17
May
【リゼロ】ベアトリスはアニメ2期からが本番! その正体とかわいい要素まとめ
ベアトリスの正体は健気に待ち続ける人工精霊
出典 : Amazon.co.jp
第二章でスバルが見破っていたように、ベアトリスは人間ではありません。
彼女の正体はパックと同じ人工精霊です。
ベアトリスを作り、彼女から「お母様」と呼ばれているのは、第四章から登場する『強欲の魔女』エキドナ。
スバルの死に戻りを知る数少ない存在であり、ロズワールが長年懸想し続けている女性です。
エキドナは福音書(第三章で魔女教が持っていた物の完全版)をベアトリスとロズワールに与えています。
福音書とは所持者の未来を示す書。
では、ベアトリスは福音書の内容に従ってスバルを助けていたのでしょうか?
もしそうなら、付き合いの短い彼に協力したことと辻褄が合いますが……実は違います。
二人の福音書はそれぞれ異なり、ベアトリスの書は何時しか所持者の進むべき未来を示さなくなっていました。
ベアトリスはエキドナと契約を結んでいます。
それは、「その人」という人が来るまで禁書庫を管理し続けるといった内容。
「その人」の具体的な取り決めはなく、ベアトリスの判断に委ねられていますが、「その人」は現れないまま400年の月日が流れました。
そんなある日、ベアトリスはとあるニンゲンの出現に困惑します。
彼は何故か「扉渡り」を破り、一発で禁書庫の扉を当て何度もベアトリスのもとを訪れてきました。
もしかしたら、このニンゲンこそが「その人」かもしれない。
それこそがベアトリスがスバルに協力した理由の1つと言えるでしょう。
尊大のように見えて、実は寂しがり屋で優しくて、そして健気。
第四章で明らかになるベアトリスの正体とは、彼女の魅力そのものでもあるのです。
まとめ
第二章の時点でベア子はレム、エミリアに次ぐくらいの人気キャラでしたが、彼女の本当に可愛い所が見られるのは第四章です!
エミリアやラムの見せ場もあり、第三章までの伏線もかなり明らかになるので、原作組からの人気もかなり高い章ですね。
ベア子が好きならアニメ2期の視聴は絶対に欠かせません!