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架空歴史アニメの傑作、『アルスラーン戦記』が面白い! #アルスラーン戦記

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出典 : (c)2015 荒川弘・田中芳樹・講談社/「アルスラーン戦記」製作委員会・MBS : アニメ「アルスラーン戦記」公式サイト

『アルスラーン戦記』は、『銀河英雄伝説』や『タイタニア』など架空歴史小説の巨匠・田中芳樹と『鋼の錬金術師』で有名な漫画家・荒川弘の原作にもとづくアニメです。

ストーリー

主人公はわずか14歳の少年アルスラーン。大陸を東西に貫く「大陸公路」の要衝として繁栄するパルス国のたったひとりの王子である彼は、ある時、アトロパテネの野で行われた侵略者ルシタニア軍との会戦に出陣します。

無敵を誇るパルス軍がまさか敗れるはずはないと思われましたが、味方の「万騎長(マルズバーン)」カーラーンの裏切りにより、パルス軍は壊滅、アルスラーンは黒衣の騎士ダリューンとただ二騎で戦場を落ちのびることとなってしまいます。

敵のルシタニア軍は30万。いかにダリューンが最強の騎士だといっても、たったふたりで勝負になるはずもありません。そこでアルスラーンはまず、天才的な頭脳を誇りながら国王アンドラゴラス三世の不興を買い追放されていた軍師ナルサスのもとを訪ねます。

そして、その素直でのびやかな人格を示すことによって彼と侍従のエラムを仲間に引き入れると、さらに旅の楽師ギーヴ、女神官のファランギースといった人々の協力を得、五人で東方国境を目指します。

しかし、アルスラーンの行く手には、ただルシタニア軍のみならず、冷酷な父王や、カーラーンを従える謎の銀仮面の男、さらには伝説の蛇王ザッハークを奉じる魔術師たちといった奇怪な敵たちが立ちふさがります。

はたしてわずか数名の味方とともにこれら強大な敵を打破することができるのか? ここからアルスラーンの長い王都奪還祖国復興への旅が始まることとなるのです。

緻密な戦略、ストーリー展開

それでは、『アルスラーン戦記』のアニメとしての魅力はいったいどこにあるのでしょうか? ひとつには、壮大にして緻密を究める物語があるでしょう。

たった数人の仲間で三十万の軍隊と戦うと書くと、いかにも荒唐無稽な展開が思い浮かぶところですが、『アルスラーン戦記』は決してそのような物語にはなりません。少人数のアルスラーンは、まず、味方の軍隊を得ることから始めなければならないのです。

そして、軍隊を獲得したら獲得したで、その食糧を確保したり、また、味方のなかの和を保たなければならないといった問題を抱えることにもなります。こういった点に関して、『アルスラーン戦記』の筋立てはきわめてリアリスティックです。ここら辺の、さまざまな戦術、戦略、さらには政略が入り交じるお話はきわめて魅力的だと言えます。

個性的なキャラクターたち

そしてまた、アルスラーンの敵味方に分かれたキャラクターたちの魅力も大きいでしょう。たとえば軍師ナルサスは、まさに「一国に冠絶する」天才と言いたいような頭脳をもつ反面、趣味の絵画に関しては下手の横好きで、親友のダリューンからことあるごとにからかわれてしまいます。

また、旅の楽師であるギーヴは、きわめて優れた弓の名人である一方、女たらしで、皮肉屋。アルスラーンに対する忠誠心もあるのやらないのやら、よくわからないという危険な男です。

彼ら、のちに「解放王アルスラーンの十六翼将」と呼ばれることになる英雄たちによる舌鋒鋭い皮肉合戦は、同じく田中芳樹原作である『銀河英雄伝説』にも通じるものがあり、この作品のひとつの見どころだと言って良いでしょう。

まとめ

初めは弱小勢力だったアルスラーンたちが、いかにして大勢の協力を得、そして、どのように祖国復興を果たすのか、スピーディでサスペンスフルな展開が待っています。

もっとも、アニメは原作の第6巻『風塵乱舞』までのストーリーを消化したところでストップしてしまっています。
いったいこれから先の巻がアニメ化されるのかどうかはわかりませんが、いままでの内容でも十分にハイレベルなアニメになっているので、ぜひ、ご視聴をお奨めします。

広大なパルス国を巡る群雄と戦乱の物語が、あなたを待っています。

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