ファンに聞いた野沢雅子のイメージ

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アニメファン約200人に対して行われた「野沢雅子が演じたキャラクターで好きなのは？」というアンケート。
アンケートの結果、トップ5は以下の通りとなりました。やはり大方の予想通り孫悟空が第1位という結果になっていますね。

・1位：『ドラゴンボール』孫悟空
・2位：『あらいぐまラスカル』ラスカル
・3位：『銀河鉄道999』星野鉄郎
・4位：『ゲゲゲの鬼太郎』鬼太郎
・5位：『デジモンテイマーズ』ギルモン

野沢雅子を代表する3人のキャラクター

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1963年の声優デビューから今なお第一線で活躍している野沢雅子さんは、長い歴史の中で数々のキャラクターを演じてきました。そんな野沢さんを語る上で欠かせない下記3人のキャラクターを紹介します。

『ゲゲゲの鬼太郎』：鬼太郎

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野沢さんが声優として初めて主役を務めたのが鬼太郎。テレビシリーズの1～2期で鬼太郎を演じたことで、声優として人気が出るように。
2018年から放送されているテレビシリーズ6期では、鬼太郎をサポートする目玉おやじに抜擢。初代鬼太郎を演じた野沢さんが鬼太郎をサポートする側として復帰するということで大きな話題になりました。

『銀河鉄道999』：星野鉄郎

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『銀河鉄道999』ではヒロインのメーテルと共に旅をする鉄郎を演じることに。メーテルや車掌の制止を無視して突っ走るなど、好奇心旺盛な鉄郎を見事演じきりました。
クールな鬼太郎と異なり、どちらかと言えば熱血漢な鉄郎。どんな少年でも違和感なく演じてしまうのが野沢さんのすごいところですね。

『ドラゴンボール』：孫悟空

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野沢さんを語る上で欠かせないのが『ドラゴンボール』の孫悟空。1986年に抜擢されてから30年以上も悟空を演じ続けています。
白熱したバトルシーンでは気合いを入れるために大股になったり、実際にかめはめ波のポーズをしたりとアフレコする姿は悟空そのもの。
2018年12月に公開された劇場版『ドラゴンボール超 ブロリー』でもそのパワフルさは健在で、80歳を超えているとは思えない演技を見せています。
野沢さんは悟空以外にも悟飯や悟天など、他のキャラクターの声も担当。その演じ分けの上手さは他の声優や脚本家が驚かされるほど。
ちなみに悟空のセリフとして有名な「オッス！オラ悟空！」は野沢さんがアドリブで考えたもの。完全に悟空になりきることであのセリフを生み出しました。

まとめ

今回は声優の野沢雅子さんの経歴や代表的なキャラクター、元気の秘訣についてまとめました。
日本のアニメ業界を最初期から支えてきたレジェンドである野沢さん。今なお新作が制作され続けている『ドラゴンボール』を始め、日本のアニメには欠かせない存在です。
80歳を超えてもなお元気なので今後も活躍し続けてほしいですね。