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『銀と金』に登場するゲームまとめてみた! #福本伸行

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出典 : Amazon.co.jp

福本伸行作品の一つの特徴として挙げられるのが、キャラクターたちが行う独創的なゲームの数々です。
ギャンブルの中で繰り広げられる心理戦と、敗者に対する強烈なペナルティが切迫したストーリーを生み出しており、それが魅力となっています。
福本伸行作品の名作は数多くありますが、中でも隠れた名作として人気なのが『銀と金』です。
闇の帝王として名をはせる「銀二」と、「森田」が繰り広げるギャンブルの数々は、まさに福本伸行作品といえるでしょう。
今回は、『銀と金』のストーリー中に、行われたギャンブルゲームの数々を紹介します。

1.仕手戦

日本旭から50億円もの株を購入している梅谷哲という人物が資金繰りに困っていたころ、銀二は梅谷から株を買収し、高値で売り抜けることをもくろみます。
何十億ものお金が絡む株の仕手戦が行われ、銀二陣営、日本旭、帝日銀行の3者が組み合った状態で勝負は続いていきます。
銀二は何としても日本旭の株を売り抜けるために、帝銀の弱みを探し、関係者である国会議員と日本旭会長との会合現場に赴き、スキャンダルを盾に、株の買戻しを要求します。
株式投資というものをゲームの中に取り込んだ斬新な勝負と心理戦が繰り広げられます。

2.名画セザンヌの鑑定

10億円の名画セザンヌの絵を賭けて行ったゲームで、鑑定士が勝てば、セザンヌの絵画をわずか1億円で手にすることができるという内容です。
ゲームの内容は、薄暗い部屋に、本物1枚と偽物2枚の計3枚のセザンヌの絵画が並んでおり、指定のライン上から本物を見極めるというものです。
さらに、追加ルールとして、10mの鑑定ラインから距離を縮めるために、札束を使って橋を作ることができます。
距離を縮めれば正解率は高まりますが、1mの距離を縮めるためには1億円が必要となります。
このお金で橋を作るというのが特徴的で、橋を造れば作るほど、後には引けなくなりますし、確実性を求めるあまり大金を費やしてしまい、逆に心理的に追い込まれます。
人間の欲と心理をうまく利用したゲームでもありますね。

3.ギャンブルポーカー

バーで夜な夜な女性のカラダを対価にギャンブルポーカーをやっていた連中に、森田が対決を挑むという内容で、ポーカーのルール自体は普通のものと変わりませんが、レイズをするためにお金が必要となるという点が通常と異なります。
どんな役ができていてもお金がなければ勝負ができないという中で、ポーカーだけではなく、資金戦の様相も呈しており、どちらの資金が先に枯れるかの勝負に発展していきます。
ちなみに相手側はイカサマをしているのですが、その手口を森田がどう暴いていくかにも注目です。

4.資本主義麻雀

パチンコ店などを経営する蔵前との麻雀対決では、通常の麻雀に加えて、1回のツモごとに100万円を支払い、その3倍の額を支払えば2度ヅモができるという内容で、ツモ代は増額も可能です。
そのためお金を持っている方がより有利にゲームを進めることができるという、まさに資本主義を体現したかのような麻雀です。
6000億円という圧倒的な資金力を持つ蔵前に対して、森田たちがどのような勝負を挑んでいくのかが見どころです。

まとめ

『銀と金』では、ギャンブルゲームの中にお金の要素が勝負を左右する場面が数多く描かれており、資本主義社会の縮図を見るかのような気分にもなります。
破滅をギャンブルの中で現れる人間の心理が魅力的な福本伸行作品ですが、この『銀と金』の中でも、こういった要素が多分に現れています。
福本伸行作品が好きであれば、絶対に読んでおきたい『銀と金』、皆さんも機会があれば、ぜひよんでみてください。

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