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【ララバイ・フォー・ガール】エモさ満点!少女達の青春群像劇。気になるあらすじを解説【ネタバレ有】

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出展 : Amazon.co.jp

『このマンガがすごい!ランキング2019』で女性編16位にランクインした『ララバイ・フォー・ガール』の気になるあらすじをまとめていきます。ネタバレありで紹介していくので、未読の方はご注意ください!

少女達のほろ苦い青春ストーリー!

https://twitter.com/m2zkna/status/1072335237663899649

『ララバイ・フォー・ガール』思春期の少女達の交流を主軸に、憧れやもがき、すれ違いなどを描写した、どこかほろ苦い青春ストーリーです。表題作の『ララバイ・フォー・ガール』を含め、4つの短編が収録されています。

誰しも、「今青春時代に戻れたら、もっと上手に立ち回れたかも知れない」と思うことってありますよね。『ララバイ・フォー・ガール』に登場する少女達も、まさにそんな子供故の不器用さがもどかしく、多くの人に”刺さる”内容です。お互いを傷つけてしまったり、嫉妬や依存心をこじらせてしまったり…大人になる過程で誰もが通る道を繊細なタッチで描いた物語は、女性だけでなく男性からも「共感できる!」という声が寄せられています。

『ララバイ・フォー・ガール』の詳しいストーリー(ネタバレ有)

登場人物
結生かな:お嬢様学校に通う女子高生。堅物で周囲を見下しがちな優等生。
玉手ゆきな:かなと同じ予備校に通うギャル。

現在、大人になったかなは、カフェで大きなハンバーガーを頬張っています。
「もう大人になったので なんだってできるんだよ」

―――場面は少女時代へ。
かなの通う高校は、生徒同士「ごきげんよう」と挨拶するような、超が付くお嬢様学校。「どうせ大人に怒られるくらいなら最初から逆らわなければ良いのに…」と、校則違反してまでおしゃれする同級生を内心バカにするかな。こんな風にかなは周りを見下しがちなので、クラスにも親しい友人はいないようです。

一方、ゆるめな高校に通っているゆきなは、髪を明るく染めて、メイクもがっつり。メイクポーチを忘れてしまったゆきなは、帰りに友達とドラッグストアに寄り、そこで同じ予備校に通うかなを見かけます。かなもゆきなが「同じ予備校のギャル」と気づき、そそくさと逃げ帰ります。

翌日、ゆきなはかなに興味を持ったようで、ぐいぐい遊びに誘います。かなは相変わらず無愛想に振舞いますが、不思議と嫌な感じはせず、予備校が終わった後2人でハンバーガーショップへ。かな、なんとファストフードを食べるのがはじめてということで、ハンバーガーを食べるのもなんとなくたどたどしい。ゆきなに食べ方を教わりながら、かなは「親も先生も私たちを放っておいてくれない。なら適当に従うふりをした方が良い」と漏らします。ハンバーガーも親が食べるのを許してくれなかったらしく、かなは今まで大人に従順な生き方をしてきたようです。

そんなかなにゆきなは、「大人に怒られても”今”1番かわいい自分になりたい」「なんでも120%でやらないと気が済まない、死んだフリみたいなのはできない!」と語ります。確かにゆきなはメイクや遊びだけでなく、予備校の授業も真剣に受けています。それこそ、親に言われてなんとなく通っているかなよりもずっと。そんなゆきなの言葉に感化され、かなは「自分は今まで死んだフリをしていた…?」と考えるように。

その後、かなはゆきなにメイクをしてもらうほど仲良しになりました。鏡をみるとそこには見違えた自分が映っていて、かなは「魔法みたい」と呟きます。ゆきなは感動しているかなの手を取り、自分のまつげをさわらせました。100均なので人工っぽく、ちょっと不自然なまつげですが、ゆきなにとってはこれが「最強でいられる魔法だよ」と笑います。

ゆきなの影響でメイクが好きになったかなは、卒業後メイクの専門学校に通いたいと思うように。しかし厳格なかなの両親はそれを許しません。しかも、無条件で味方になってくれると思っていたゆきなも、手放しでは応援してくれませんでした。
しばらく経ち、受験が本格化してくると、ゆきなはだんだんメイクや髪型が落ち着いてくるように。「今はそれどころじゃないっつーか」と笑うゆきなを、かなは思わず平手打ちしてしまいます。メイクも勉強も120%で取り組むゆきなに憧れ、ゆきなのメイクで変われたかなにとって、それは受け入れがたいことだったのです。この件がきっかけで、2人は仲違いしてしまいます…。

『ララバイ・フォー・ガール』の結末は?

メイクの専門学校に行きたいと言ってはいたものの、大学入試に必要な模試をすべて受けていたかな。平手打ちの事件の時、かなはゆきなに「親に反抗したいだけのガキじゃん」と言われてしまいます。図星をつかれたかなは思わずその場から逃げ去ります。メイクに興味を持ったのも本心だったのでしょうが、かなは親の抑圧から解放される手段として「(親の望む進路に反して)メイクの専門学校に通う」と言っていたのだと気づきます。
ただ、かなの本心として、「ゆきなのようになりたい」という気持ちもあったのでしょう。メイクはかながゆきなによってかけられた魔法。そのメイクに携わり、自分が魔法をかける側になることで憧れのゆきなに近づきたかったのです。

月日は流れ、冒頭の大人になったかなのシーンへ。かなの外見からすると、あれから10年前後は経っているように思えます。ハンバーガーショップで楽しそうにはしゃぐ女子高生たちを見て、どことなく切ない表情を見せるかな。そこへ、「かなちゃん?」と声をかけられます。
なんとそこには大人になったゆきなが!ゆきなは外見こそ落ち着きましたが、ギャルっぽくきゃいきゃいした感じは健在です。そんな変わったけど変わらないゆきなを見て、かなは思わず涙を流します。

かなは現在、化粧品メーカーで働いているそうです。「魔法、つくってるよ」と言うかな。とても綺麗になったゆきなを見て、かなはずっと伝えたかった言葉を発します。

「ごめんね」

これから何度だって言える。時間はかかってしまいましたが、2人はまた友情を育んでいくのでしょうね♪

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