『デジモンアドベンチャーtri.』：八神ヒカリ

出展 : Amazon.co.jp

『デジモンアドベンチャーtri.』はテレビアニメ『デジモンアドベンチャー』のその後を描いた作品で、2015年から2018年にかけて全6章の物語が制作されました。
M・A・Oさんは主人公の八神太一の妹である八神ヒカリ役として出演。『デジモンアドベンチャー』と『デジモンアドベンチャー02』では荒木香衣(旧名：荒木香恵)さんが演じていた八神ヒカリ。
人気シリーズのイメージを崩してはいけないというプレッシャーの中、イメージを崩さずM・A・Oさんらしさを出したキャラクターになっています。
2020年には新たな劇場版の公開も予定されており、予告編を見る限りでは『デジモンアドベンチャーtri.』のキャストが続投すると考えられており、M・A・Oさんが再び八神ヒカリを演じることが期待されています。

『宇宙戦隊キュウレンジャー』：ラプター283/ワシピンク

出展 : Amazon.co.jp

市道真央としてゴーカイイエローを演じていたM・A・Oさん。2017年2月からは声優M・A・Oとして『宇宙戦隊キュウレンジャー』に出演しています。売れっ子声優になりながら、再び特撮の世界に戻ってきてくれたことで特撮ファンは大盛り上がり。
強気なゴーカイイエローとは違い、女の子らしさのあるワシピンク。『海賊戦隊ゴーカイジャー』で1年間のアテレコを経験してるだけあって、他の出演者よりも自然なアテレコになっています。
2019年には4週連続で放送された「スーパー戦隊最強バトル！！」では、市道真央としてゴーカイイエロー、M・A・Oとしてワシピンクで出演。同一人物が演じる2人のキャラクターによる掛け合いを楽しむことができます。

『スロウスタート』：京塚志温

出展 : ©篤見唯子・芳文社・スロウスタート製作委員会 : TVアニメ「スロウスタート」公式サイト

2018年1月に放送された『スロウスタート』では京塚志温を担当。主人公の花名を見守るお姉さん的な存在の志温。M・A・Oさん自身も弟がいるため、誰かを見守る年上役は演じやすいとか。
そんな志温を演じたM・A・Oさん自身がおすすめしているのが、水着回とお泊り回。主人公の花名と一緒に楽しむ無邪気さとお姉さんとしての大人の余裕を1度に楽しむことができるため、ファン必見の回となっています。

『悪偶-天才人形-』：李白綿

出展 : Amazon.co.jp

2018年7月に放送された『悪偶-天才人形-』は、中国で10億ビューを集める人気コミック。
個性的なキャラクターが多数登場する中で、M・A・Oさんは李白綿役として出演。レギュラーキャラクターの中では初の少年役となりました。
賢そうな見た目とは裏腹に、その内面は母親に自分の意見を伝えられない気が弱い少年。自己主張が苦手な点が自分自身と重なったとインタビューで語っています。
スラスラ話しすぎると賢く見えてしまうため、これまで以上にセリフを話す速さに気を付けたとのこと。どんな部分を意識しながらアフレコしたのかを理解してから見ると、新たな発見があるかもしれませんね。

『はたらく細胞』：好酸球

出展 : ©清水茜・講談社・アニプレックス・davidproduction : TVアニメ『はたらく細胞』公式サイト

2018年7月に放送された『はたらく細胞』では好酸球役として出演。M・A・Oさんが演じたキャラクターの中でも、トップクラスのツンデレさを誇っています。
全身ピンクに金髪ツインテールという奇抜な見た目の好酸球。感情の起伏が少なく、クールな表情でいることがほとんど。細菌への抵抗力が弱く、役立たずと罵られることもある不遇なキャラクターです。
そんな好酸球が大活躍するのが第4話。弱いことを理解しながら細菌に立ち向かい、人々のピンチを救った好酸球。人々から称賛されることに慣れておらず、クールな表情が崩れて徐々にデレデレとした顔に。
金髪のやや怖い見た目と顔を赤くして照れる表情のギャップに心を射抜かれること間違いなし。