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16

Mar

【ゴールデンカムイ】猪突猛進な薩摩隼人・鯉登少尉の魅力をまとめてみた

鯉登の活躍~北海道編

初登場回で見せた洞察力

鯉登が初登場したのは『ゴールデンカムイ』98話の「薩摩隼人」というエピソード。
正体を偽って旭川第七師団を訪れた杉本と鈴川を誘導尋問し、偽物と見抜くと即座に攻撃を始め鈴川を銃殺します。
その後は気球隊の試作機を奪い逃走を図る杉本たちを「空を泳いで」追いかけ、自顕流の技で圧倒
しかし、アシリパと白石の攻撃により森に落下して逃走を許してしまいました。

稲妻強盗と渡り合う脚力

杉本たちを取り逃がした鯉登は鶴見にちょっとしたお説教を受けた後、旭川を離れ鶴見と共に刺青人皮狩りを行うことになります。
小樽では刺青の囚人である坂本慶一郎・蝮のお銀夫婦と対峙。
坂本とお銀を追跡して鶴見の元へ追い詰め、打ち取りに貢献しました。
坂本は「稲妻強盗」の異名をもつかなりの瞬足ですが鯉登を振り切れなかったことから、鯉登の高い身体能力が伺えます。

網走襲撃にも参加

アシリパがのっぺらぼうの元へ向かったことを知った鶴見は、鯉登の父である鯉登少将の協力により雷型駆逐艦で網走監獄を襲撃します。
鯉登もこれに参加し、網走監獄の看守や囚人たちと激しい戦いを繰り広げながらも生還。襲撃後は鶴見の命により、杉本と共に樺太を目指すことになります。

鯉登の活躍~樺太編

鯉登の本名

キロランケ一行を追うため鶴見と結託した杉本は谷垣・月島・鯉登と共に樺太へ渡ります。
このエピソードでは、鯉登の父と杉本の会話の中で鯉登のフルネームが「鯉登音之進(おとのしん)」であるということが判明。
さらに鯉登の父は、いずれ多くの人間の命を背負う指揮官の地位に就く息子を想いあえて困難な道を歩ませ、人間として成長して欲しいという心境を杉本に語りました。

身体能力を活かした才能が開花

豊原に到着した一行は曲馬団(サーカス)の「ヤマダ一座」と出会い、「曲芸で杉本の名を有名にしアシリパに杉本が健在であることを伝える」ということを目的に公演に参加することになります。
しかしここで鯉登の意外な才能が開花。凄腕の軽業師として主役の杉本が霞んでしまうほどの神業を見せます。
その才能に惹かれた座長からスカウトを受けるものの、鶴見への忠誠心から即座に断ってしまいました。

軍人・鯉登少尉

さらに樺太を北上していった先で、杉本たちはとある人物たちと交戦。
手のかかる子供のような描写が多かった鯉登も、軍人として部下を思い守ろうとするかっこいい一面を見せました。
ここでも自顕流の剣術を巧みに使いこなす姿を披露しています。

まとめ

以上、『ゴールデンカムイ』の登場キャラクター、鯉登の魅力まとめでした。
「ドジっ子」「お坊ちゃま」といじられつつも、時おり見せる精悍な姿も魅力的な鯉登少尉。これからの活躍も見逃せません!

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