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【スプラトゥーン2】日本一の猛者を決める戦い!スプラトゥーン甲子園についてまとめてみた
ナワバリバトルで日本一のチームを決めるスプラトゥーン甲子園。過去3回開催されたこの大会は、2019年1月にも第4回大会の開催を予定。
地区大会から激闘が繰り広げられ、参加者はもちろん、観客も楽しむことができる大会となっています。限定グッズも販売され、回を重ねるごとに盛り上がりが大きくなっている大会です。今回はそんなスプラトゥーン甲子園についてまとめました。
大会ルール
対戦ルールはナワバリバトルで4対4のチーム戦。トーナメント形式で、準決勝と決勝は2戦先取で勝敗が決まりますが、それ以外は1試合で勝敗が決定します。
大会で自分のデータを使用することはできず、大会側が用意したデータを使用。データは最新のアップデートが施されたもので、その中から装備を選ぶことになります。アミーボは持ち込んだものに限り使用可能です。
ギアの性能は全て初期状態に設定されるため、性能差はありません。勝負には戦略やテクニックが求められるので、大会前にチームで練習を重ねましょう。
ブキ・ギア・カメラ感度の選択は90秒以内という制限時間が設けられているので、焦って選択ミスをしないように、あらかじめ装備とカメラ感度は決めておくのがおすすめ。
無線による遅延を防ぐためにコントローラーは有線のプロコントローラーを使用。操作感になれるために日頃からプロコントローラーでプレイしておくのがベストです。
大会ステージ
大会で使用するステージは、事前に行われたニコニコ生放送のアンケートで決定。以下の8ステージの中からランダムに選択されます。
・バッテラストリート
・コンブトラック
・海女美術大学
・マンタマリア号
・ザトウマーケット
・ハコフグ倉庫
・ショッツル鉱山
・スメーシーワールド
ステージによって高低差が異なり、戦略や立ち回り方が変わります。どのステージが選択されても良いように、各ステージで練習を重ねておきましょう。
開催地区
スプラトゥーン甲子園の地区大会が開催されるのは以下の12都市。
・北海道地区
・東北地区
・信越地区
・北陸地区
・北関東地区
・関東地区
・東海地区
・近畿地区
・中国地区
・四国地区
・九州地区
・沖縄地区
全国12都市の地区大会を優勝したチームが、地区代表として全国大会に出場することができます。地区大会で優勝を逃したり、日程が合わず参加できなかったりするチームのためにオンライン大会も開催。全国大会への出場権を獲得するチャンスは2回あるので、1度負けても諦めず、全国大会出場を目指してください。
賞品
スプラトゥーン甲子園では参加者に対して、到達点に応じた限定グッズをプレゼント。参加するだけで参加賞として、「スプラトゥーン甲子園オリジナルバンダナ」をもらうことができます。
地区大会を優勝したチームには全国大会への出場権とともに、地区代表ユニフォームを贈呈。地区大会を優勝しないと入手できず、全12チームにだけが手に入れられる貴重なアイテムです。
全国大会の優勝チームには「金蛸杯」というトロフィーを贈呈。王者にふさわしい豪華な作りのトロフィーになっています。
観客用の応援グッズも販売
会場では下記4種類の応援グッズを販売。大会開催中に会場でしか購入できず、スプラトゥーンシリーズのグッズの中でも特に貴重です。応援グッズを購入し、好きなチームを応援しましょう。
・応援Tシャツ(イカver・タコver):2500円
・応援パーカー(イカver・タコver):5000円
・応援タオル:1500円
・応援キャップ:2000円
公式ファンブックが登場
『スプラトゥーン甲子園2018 公式ファンブック』と題し、第3回大会の情報を網羅した本が販売されています。
2017年9月の東海地区大会から2018年2月の全国大会決勝まで全大会の模様を写真付きで収録。各大会優勝チームのインタビューやチーム名鑑として全参加者の情報を掲載。全国にいる猛者たちの姿を確認することができます。
第3回大会の優勝チーム「GG BoyZ」の撮り下ろしインタビューは必見です。どのようにして勝ち上がってきたか、その戦略を学ぶことができるので自分の実力を向上させる参考にしてみてください。
他にも大会で使用されたギアのトレンドや大会中に生まれた名台詞、描き下ろし4コマなども収録。256ページと大ボリュームで、大会に参加できなかった人でも大会の熱気を感じ取れる内容になっています。
特別付録として2枚のポスターも封入。スプラトゥーン甲子園の激闘を表現したかっこいいポスターです。
まとめ
今回はスプラトゥーン甲子園のルール・賞品・グッズなどについてまとめました。『スプラトゥーン2』のオフラインイベントとして大きな盛り上がりを見せているスプラトゥーン甲子園。
観客側でも楽しめますが、せっかくなら参加者として出場してみたいもの。友達とチームを組んで練習し、大会出場を目指してみると良いのではないでしょうか。