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Dec

【revisions リヴィジョンズ】谷口悟朗監督の新オリジナルアニメは青春“災害”群像劇【2019冬アニメ】 #リヴィジョンズ

白組ってどんな会社?

出展 : Amazon.co.jp

『revisions リヴィジョンズ』を制作する白組は、1974年に設立された老舗です。
アニメーション制作に関しては設立当初から行っていましたが、当時は短編アニメーションの制作のみで、テレビや映画といった分野での制作は行っていませんでした。
1990年代後半よりゲームのCGやムービーなどを制作するようになり、2007年放送の『もやしもん』より本格的にアニメ制作を行うようになります。

まだアニメではCGが使用されておらず、実写映画でようやく使われ始めた1980年代前半にコンピュータ・グラフィックスシステムの稼働を開始し、1996年にはアニメーション製作工程をデジタルシステムに移行させるなど、いち早くデジタル化を進めた会社として知られています。
特にCG・デジタル合成による特殊視覚効果、すなわちVFX(ビジュアル・エフェクツ)技術の評価は高く、2000年公開『ジュブナイル』や2002年公開『リターナー』はVFXを駆使した映画として国内外で高い評価を得ました。

これらの作品で監督を務めたのは、白組に所属している山崎貴監督です。
のちに『ALWAYS 三丁目の夕日』や『永遠の0』を大ヒットさせたことで知られていますが、アニメファンの間ではなんといっても『STAND BY ME ドラえもん』の監督として有名ですね。
この『STAND BY ME ドラえもん』の制作も白組がROBOT、シンエイ動画と共同で行っています。

近年は『シン・ゴジラ』『劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』など実写映画のVFX(ビジュアル・エフェクツ)を数多く担当。
リオ・オリンピックの閉会式セレモニーで公開された「ドラえもんと土管のマリオ」を担当したことでも話題になりました。
テレビアニメは『えとたま』『にゃんぼー!』『URAHARA』などの制作を行っています。

こういった数々の実績がある会社なので、CGアニメ『revisions リヴィジョンズ』のクオリティには大きな期待が集まっています。

まとめ

この『revisions リヴィジョンズ』はスタッフ、キャスト、制作会社といずれも凄い実績の面々なので、過去最高のCGアニメになるかもしれません!
パニックものの群像劇で、主人公がなんとなくリヴァイアスの昴治と似ているところもオールドファンの心をザワつかせますね。
実写とアニメーションの中間を意識したという映像やモーションにも注目です!

PVでは死者が出ていることも確認され、かなりシリアスかつハードな物語になることが予想されます。
ロボットアニメや全編シリアスな作品のヒット作が減っている今、この作品が多くのアニメファンに受け入れられるかどうかは大きな意味を持ちそうです!

公式PV

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