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Nov

異世界転生・転移アニメ10選+α! 転スラ、このすば、リゼロなど話題のアニメが目白押し #転スラ #tensura #このすば #リゼロ #nogenora #オーバーロード #幼女戦記 #ドリフターズ #DOGDAYS #SAO

オーバーロード

出展 : Amazon.co.jp

2015年夏に1期、2018年冬に2期、2018年夏に3期が放送された、伊藤尚往監督・マッドハウス制作によるアニメ。
原作は丸山くがね先生(著者)、so-bin先生(イラスト担当)が手がけ、エンターブレインより刊行されている同名のライトノベル作品です。
2017年には劇場版総集編の前編「不死者の王」、後編「漆黒の英雄」が公開されました。

VRMMORPG「ユグドラシル」がサービス終了となり、ギルドの本拠地で仲間との思い出を噛みしめながら最後の瞬間を迎えた主人公が、本拠地ごと「ユグドラシル」と酷似した異世界へと転移してしまい、その世界でアインズと名乗り絶対者(ギルドマスター)としての人生を歩むお話です。
転移の条件は幾つか作中で示されており、主人公はそれを知らず偶然異世界へと転送されたため、ジャンルとしては「異世界転移」に分類されます。

アンチヒーローもの残虐な展開もある本作ですが、アニメでもそういった表現はしっかりと映像化されているため、エピソードによっては人を選ぶという点においては原作もアニメも変わりません。
ハードな世界観を緩めることなく映像化しており、洋ゲーの雰囲気に通じるところもあるためか、アメリカなど海外でも非常に高い評価を得ています。

幼女戦記

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2017年冬に放送された、上村泰監督・NUT制作によるアニメ。
原作はカルロ・ゼン先生(著者)、篠月しのぶ先生(イラスト担当)が手がけ、エンターブレインより刊行されている同名のライトノベル作品です。
2019年には同スタッフの制作による劇場版の公開が予定されています。

非情な合理主義者であるサラリーマンの主人公が同僚の逆恨みによって命を落とし、異世界の孤児の少女ターニャ・デグレチャフとして転生し、前世の記憶を使い軍人として心ならずも成り上がる物語です。
元の世界で死亡し異世界で転生していることから、ジャンルとしては「異世界転生」に分類されます。

原作も目力が強く表情も強めに表現するイラストですが、アニメではそれらが更に誇張され、不気味に誇張されたターニャの正面絵を描いたキービジュアルは大きな話題となりました。
同時に「幼女を主人公とした異世界転生アニメ」という枠組みにばかり注目が集まるのを避け、原作の持ち味である戦記ファンタジーとしてのシビアな一面を強く打ち出すことに成功し、ヒットに繋がったと思われます。

GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり

出展 : Amazon.co.jp

 

2015年夏に1クール目、2016年冬に2クール目が放送された、京極尚彦監督・A-1 Pictures制作によるアニメ。
原作は柳内たくみ先生が手がける同名の小説作品です。

小説投稿サイト「Arcadia」に投稿していた作品を元に、Daisuke Izuka先生がイラストを担当した単行本がアルファポリスより2010年より刊行開始。
その後、黒獅子先生がイラストを手がけた文庫版も発売されています。
2017年からはDaisuke Izuka先生をイラスト担当とした続編「ゲートSeason2 自衛隊 彼の海にて、斯く戦えり」がスタートしました。

日本・銀座に突如開いた門(ゲート)の先に広がる異世界へ政府によって派遣された自衛隊が、モンスターを含む異世界の軍勢と大規模な戦闘を繰り広げながら、現地の人々との交流を深めていくお話です。
主人公達は異世界へと派遣される立場の人間なので、ジャンルとしては「異世界転移(派遣)」に分類されます。

いわゆる「なろう小説」とは異なり、転移する理由やシチュエーションも一般的な異世界転生・転移アニメのイメージからも外れていますが、「元の世界の文化(兵器)を使い異世界で活躍する」という点は異世界転生・転移アニメのパブリックイメージと合致しています。
原作やコミカライズと比較し、アニメはグロテスクな表現を抑えているので、そういったシーンが苦手な人でも楽しめます。

ドリフターズ

出展 : Amazon.co.jp

2016年秋に放送された、鈴木健一監督・フッズエンタテインメント制作(HOODS DRIFTERS STUDIO名義)によるアニメ。
原作は平野耕太が手がけ、ヤングキングアワーズで連載されている同名のマンガ作品です。
1期の最終話および直後に発売されたヤングキングアワーズ2017年2月号で2期制作がアナウンスされました。

関ヶ原の戦いの真っ直中にファンタジー感の強い異世界へと召喚された島津豊久(しまづ とよひさ)が、同じく召喚された織田信長(おだ のぶなが)等と共闘し、異世界の地で国奪りを行うという漂流者たちの物語。
紫(むらさき)という謎の存在によって召喚されているので、ジャンルとしては「異世界転移(召還)」に分類されます。

異世界転生・転移アニメとしては珍しいマンガ原作で、しかも“ヒラコー”の愛称で知られる『HELLSING』の作者による作品とあって、他の同ジャンルアニメと比べかなり異端の存在です。
アニメ制作の名義を「HOODS DRIFTERS STUDIO」と本作専門としか思えないものにするなど、この作品と最後まで向き合っていくという制作サイドの強い意志を感じさせるディープなアニメになっています。
それに呼応するようにキャストの熱演が光り、ある意味では本作は熱血アニメなのかもしれません。

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