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新作アニメ放映中!名作ADV、シュタインズ・ゲートを振り返る

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出典 : Amazon.co.jp

『シュタインズ・ゲート』とは、ニトロプラスが2009年にXbox360で発売したアドベンチャーゲームです。日本でXbox360がマイナーハードであったことが災いして当初は知名度がほとんどなく、2010年にPCに移植されたことで少しずつゲーマー達の間で名を知られるようになりました。しかし、2011年にアニメ化したことで人気が爆発。一躍して日本のオタクたちに愛されるようになります。その後も人気は衰えることなく、スピンオフやファンディスクが発売され、2015年にはシュタインズ・ゲートの実質的な続編である『シュタインズ・ゲート ゼロ』が発売されました。このシュタインズ・ゲート ゼロは現在アニメが放映中です。

今回は、知っていればシュタインズ・ゲート ゼロの視聴がより楽しくなる、名作ADVシュタインズ・ゲートの内容と見所をザッと振り返っていきます。

【あらすじ】

2010年7月28日。岡部 倫太郎は幼馴染である椎名 まゆりと共に、秋葉原にあるラジオ会館を訪れていた。
岡部はそこで天才少女、牧瀬 紅莉栖から話しかけられるが、身に覚えのないことを尋ねられた岡部は困惑し、自前の厨二病を指摘された際に、その場から逃走してしまう。
その数分後にラジオ会館内に響き渡った叫び声を聞き、現場に駆け付けた岡部は、そこで血の海に倒れた牧瀬を発見してしまう。
あまりの衝撃的な光景に、彼は思わずラジオ会館から飛び出し、心の整理をつけるために、人ごみの中で親友の橋田 至へメールを送る。
直後、岡部はガランとしたラジオ会館の前に立っていた。
一緒にいたまゆりに状況を確認するが話がかみ合わず、活動拠点としている秋葉原のラボに戻り、橋田にそのことを話すものの、やはり話が噛み合わない。
岡部はそんな状況に納得がいかないものの、学生の責務を果たすべく自身の通う大学へと足を運ぶ。
そこで、ふと構内のエレベーター内で橋田にメールを送ったことを確認すると、確かにソレは存在した。
しかし、その受信日はなんと一週間前。
混乱する岡部の前で、エレベーターの扉がゆっくりと開いていく。
そこには、3時間程前に血だまりの中に身を伏していたはずの、牧瀬 紅莉栖の姿があった。

【見所】

・個性豊かなキャラクター

・・厨二病患者の主人公、岡部 倫太郎

自称・鳳凰院 凶真。通称・オカリン。実に風変わりな本作の主人公です。
彼は既に大学生だというのに厨二病を患っており、頻繁に携帯電話を取り出しては意味深な言葉を呟きます。
彼を見ていて思い出したくない記憶を掘り返されたプレイヤーもいたのではないでしょうか。

しかし、厨二病の仮面に隠れた本来の姿は思いやりに溢れる好青年であり、彼の優しさに救われた人達も数多く存在します。
本人の自覚もしないうちに他人を助けていることもありますが、そのお人よしが裏目となってしまうことも。

そんなオカリンは、物語開始前に秋葉原にある大檜山ビル二階を拠点とした「未来ガジェット研究所」と呼ばれる発明サークルを作っていました。
物語は、この未来ガジェット研究所にて偶然作り出されたタイムマシンとしての機能を併せ持つ「電話レンジ(仮)」によって、オカリンの送ったメールが過去へと移動してしまったことから始まります。

・・未来ガジェット研究所

未来ガジェット研究所のサークルメンバーこと通称・ラボメンは、当初こそ彼の幼馴染である椎名 まゆりと彼の悪友である橋田 至ことダルしか在籍していませんでしたが、物語を通して徐々にその人数を増やしていきました。

自身の死を目撃したと語るオカリンに興味を持ってしまったがためにラボメンに引き入れられた天才少女、牧瀬 紅莉栖。
メールでは饒舌にも関わらず普通に喋ることの難しい桐生 萌香。
バイタリティ溢れるバイト戦士、阿万音 鈴羽。
誰よりも女性らしい男、漆原 るか。
魔性のメイド、フェイリス・ニャンニャン。
どのキャラクターも個性に溢れ、オカリンとの絡みを見ているだけでも飽きることはありません。

ゲームの前半は、オカリンとラボメン達による、過去へ送るメール「Dメール」の実験と称した過去改変によって物語は進んでいきます。

・時間改変のやり直し

・・徐々に浸食されていく日常

軽い気持ちで送っていたDメールが、現代に絶大な異常をもたらすことを知ってしまったオカリンの下に、奇妙なメールが届くようになります。
「お前を見ているぞ」「お前は知りすぎた」そんな脅迫とも取れる文面に加えて、添付データには時間移動の実験でゼリー状になってしまったと思われる人間の姿が映った画像が入っていました。

恐怖に震えながら、そんなことが現実にあるはずないとかぶりを振って毎日を過ごします。
そんなオカリンのもとに、遂にメールの送り主からの無慈悲な断罪がおとずれます。

結果、オカリンは大事な人を失ってしまい、そんな失敗をやり直すために、紅莉栖やダルと共に制作したタイムリープマシンによって過去へと意識を飛ばします。

・・オカリンの長い戦いの始まり

しかし、何度タイムリープしても大事な人が死んでしまう結末は変わりません。

切羽詰まったオカリンは紅莉栖に協力を求めます。
そして、彼女の導き出した推論に加えて、未来から来たジョン・タイターから知識の提供によって、オカリンは最初に送ったDメールの記録が未来まで残ってしまったことが原因となっていたことに気づきます。
しかし、その記録を消すためには、一時は手にしていたIBN5100と呼ばれる旧時代のPCを再び手に入れる必要がありました。

Dメールを送っているうちに、いつの間にか手元から無くなっていたIBN5100を再び手にするために、彼はDメールによって改変した現在を一つずつ元に戻していく決意を立てます。

しかし、Dメールを送ったラボメンの中には既に自身との繋がりが全くなくなってしまったものや、Dメールによって得た幸せな毎日を享受している者も存在します。
オカリンはDメールの内容を知るために試行錯誤しながら、幸せを手にしたラボメンの現在を踏みにじってしまうことに苦悩しながら、少しずつ大事な人の未来を取り戻すために前へ前へと歩んでいきます。

・そして、シュタインズ・ゲート ゼロへ

紆余曲折を経て、遂にオカリンはIBN5100を手にします。
しかし、最後の改変にいざ臨もうというときに、オカリンはずっと見落としていた重大な事実に気づいてしまいます。
全ての時間改変を無かったことにするということがどういうことなのかを。
意図しないDメールを送る以前、過去改変が行われる前の世界線は一体どうなっていたのかを。

シュタインズ・ゲート ゼロは、オカリンが当初の目的を達成した後、尚も僅かなチャンスにかじりついて絶望的な未来が待ち受けている世界を変えようとした結末の先が描かれます。

・ゲーム版とアニメ版の違い

アニメ版はゲーム版から内容が大幅に省略されています。もちろん本筋は変わりませんが。

一番大きな省略点は一部を除くラボメンにそれぞれ設定されていた個別のEDが無くなっていることです。
ゲーム版は、Dメールによる過去改変を行うか行わないかの選択がプレイヤーに委ねられていますが、ココでDメールによる過去改変を行わない場合には、それぞれ対応したEDが訪れます。

それぞれのEDでは、各ラボメンに愛着のある方ならついつい口元が緩んでしまうような内容となっているので、アニメを視聴済みの方でも、もっと深く彼らのことを掘り下げたい方は一度プレイすることをおすすめします。

【まとめ】

今絶賛放映中の『シュタインズ・ゲート ゼロ』は、シュタインズ・ゲートのとある結末の一つを描いた作品です。
シュタインズ・ゲート ゼロ自体がシュタインズ・ゲートのネタバレの宝庫なので、もしもご視聴するのであれば、まずは原作のシュタインズ・ゲートかアニメ版を視聴しておくことを推奨します。

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