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【リライデッド】アニメ『シュタゲ』監督による注目のSFアニメ【2018年秋アニメ】 #リライデッド #rerided
大人気アニメ『STEINS;GATE』(通称:シュタゲ)の監督・佐藤卓哉さんと、『NieA_7』『NHKにようこそ!』のキャラクターデザインを担当したイラストレーター・安倍吉俊さんが手掛ける新作SFアニメ『RErideD(リライデッド)-刻越えのデリダ-』が2018年10月より放送開始!
そこで今回は、本作の注目ポイントとアニメに関する情報を紹介していきます!
アニメ『シュタゲ』監督・佐藤卓哉×安倍吉俊のオリジナルアニメ
オリジナルアニメ「RErideD-刻越えのデリダ-」
〈STAFF〉
監督:佐藤卓哉
キャラクター原案:安倍吉俊
シリーズ構成:古怒田健志
アニメキャラクターデザイン:渡辺浩二
音楽:井内舞子
音響監督:長崎行男
アニメーション制作:ギークトイズ
#リライデッド #rerided pic.twitter.com/EH6hO3zA3C— RErideD-刻越えのデリダ- (@Derrida_2060) March 25, 2018
アニメ『RErideD(リライデッド)-刻越えのデリダ-』は、MAGESの志倉千代丸さん原作の科学アドベンチャーシリーズ『STEINS;GATE』(通称:シュタゲ)の監督の他、演出などを務めた佐藤卓哉さんと、『NieA_7』『NHKにようこそ!』のキャラクター原案を務めた安倍吉俊さんがタッグを組み制作されたオリジナルアニメ作品。
本作のキーワードとなるのは「時間跳躍(タイムライド)」。シュタゲのような時間を旅する「タイムリープ」が一つの大きなテーマとなっています。
シュタゲの監督を務めた、佐藤卓哉さんの得意分野と言ってもいいジャンルの一つです。
そんな物語を彩るのはイラストレーター・安倍吉俊さん。イラストの他にも自身で漫画も描いていて、その独自の世界観とキャラクター創作で根強い人気を持っています。
そんな二人を中心に制作された本作は、“時間もの”のSF作品でありながら、設定などにこだわったものにするのではなく、あえてドラマ性を意識した心揺さぶられる作品作りが意識されています。
リライデッドはこういった最新だけではない、昔ながらの「ジュブナイルSF」や「’80年代SF映画」を感じる“近未来ハイエンドSFアニメーション”となっています。
あらすじ
「もしも《あの時》に戻れたら……」「《あの時》、こう言っていれば……」
決して戻ることのできない過去に対して、誰しもが抱いたことのある後悔の気持ち。
けれども、《あの時》に戻れたら、すべてが思い通りになるのだろうか?理不尽な現実を突き付けられた主人公が、
さまざまな人物と出会い、困難を乗り越えながら仲間とともに旅する物語。
そのキーワードは、「時間跳躍(タイムライド)」。少女を救うことはできるのか?
世界に迫る悲劇を回避する道はあるのか?
「時間跳躍(タイムライド)」に秘められた真実とは――。引用:rerided.com
ジュブナイルSF
本作の企画された段階で意識されていたというのが、今風のハードなSFではなく、若い層にも楽しんでもらえる昔の「ジュブナイル風」の連続ドラマ的なものとのこと。
ハードSFのような設定にこだわった作品ですと、展開が難しくなって付いていけなくなる人もいると思います。
本作はそういう部分を極力なくして、普段SF作品に馴染みのない人にも楽しめるように作られています。
そのため、“時間もの”のSFではあるものの、「タイムパラドクス」などの細かい設定や理屈に踏み込まず、感情が揺さぶられるような作品になっています。