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24

Jul

【ウイイレ】【FIFA】どっちが面白い?人気サッカーゲームを徹底比較! #ウイイレ #FIFA

ウイニングイレブンとは?

出典 : Amazon.co.jp

始まりは1995年に発売されたPS用ソフト『Jリーグ実況ウイニングイレブン』が元です。
翌年の1996年に発売された『ワールドサッカーウイニングイレブン』で、世界のクラブチームとナショナルチームを使ってプレイできるようになり、これが現在のウイイレのベースとも言えます。
特徴としてはリアルな操作性と、迫力ある試合展開で、PS2以降ではプレイに合わせて実況されるようになったので、さらにリアリティーが増しました。
またシリーズを代表するゲームモードとしては「マスターリーグ」があり、このモードでは従来のサッカーゲームを楽しめることに加え、「経営シミュレーション」を楽しむことができます。
プレイヤー、監督、経営者として楽しめる「マスターリーグ」は、いわばウイイレの肝と言えます。

FIFAとは?

出典 : Amazon.co.jp

始まりは1994に発売されたSFCやメガドライブの『FIFAインターナショナルサッカー』が元です。
最大の特徴はFIFA公認ゲームであり、チームや選手名が全て実名で登場します。
ウイイレシリーズは毎年このライセンスに関して頭を悩ませていますが、FIFAシリーズは天下のFIFA公認なので、ライセンスの心配はありません。
ヨーロッパを中心に500以上のチームと約15000人の実名選手が収録されているボリューム感は他のサッカーゲームでは決して味わえません。

ウイイレ&FIFA比較 ライセンス

ではここでライセンスについて比較してみます。

ウイイレの主なライセンス(2018版)

メインとなるのはやはり「ヨーロッパ4大リーグ(スペイン、イングランド、ドイツ、イタリア)」となりますが、スペイン、イングランド、ドイツはライセンスがほとんど取れてなく、唯一イタリアが『ユベントス』以外取得できています。
しかし、フランスリーグの『リーグ1(アン)』は1部と2部がフル取得されていて、オランダリーグの『オランダ エールディヴィジ』もフル取得です。
ライセンスを取得していないチーム名は改名で対応されていて、例えば『マンチェスターユナイデット』は『マンレッド』、『チェルシー』は『ロンドンFC』など、なんとなーく理解できる程度で改名されています。
チェルシーのロンドンFCは納得できますが、マンチェスターユナイデットのマンレッドなんて、適当過ぎますね…(笑)。
『FIFA』に比べてライセンスは取得では圧倒的に劣りますが、選手名は実名登録されている選手が多いので、チーム名に目をつぶれば、ゲームを楽しむのに差支えはありません。
ライセンスに関してはウイイレの毎年の課題となっていて、現状は各チームとの「パートナーシップ」で対応しています。

FIFAシリーズ主なライセンス(18版)

アメリカ、日本を含んだFIFA公認のチーム、所属選手全てが実名で登場します。

『ウイイレ』は複雑でしたが、『FIFA』は逆に簡単すぎるので、一言で済んでしまいました(笑)。
さらに『FIFA』は女子チームも実名で登場するので、ライセンスに関しては、圧倒的に『FIFA』の勝利となりました。

サッカー好きに向けてのゲームなので、ライセンスが取得できていると、取得できていないでは、圧倒的に前者の方が有利です。
サッカーで使う「スタジアム名」なども、ライセンスが関係しますので、迫力と臨場感を売りにするサッカーゲームで、改名されたチームやスタジアムで実況されると、気持ちが少し萎えてしまいます。
本格的にサッカーゲームを楽しみたい方には、ライセンスをフル取得している『FIFA』がおすすめです。

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