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17

Jul

【美味しんぼ】美食家・海原雄山が放った名言まとめ #美味しんぼ

1.「大事なのは一回の食事自体が人生そのものだということだ」

この言葉は食への類まれなこだわりを持つ海原雄山だからこそ説得力がありますね。
毎日の食事は気にしなければ、何気なく過ぎていくものですが、その繰り返しによって人生というものは積み重なっていきます。
何気ない一回の食事でも、それが人生を構成する一部である。これは食事だけにいえることではないでしょう。
何気ないことの繰り返しが人生なら、その一つ一つにこだわりを持ってみると、その人生は豊かになるということを教えてくれる言葉です。

2.「人の心を感動させるのは唯一、人の心をもってのみ出来ることなのだ。」

山岡士郎の究極のメニューと海原雄山の至高のメニューで対決をしているときに海原雄山が言った言葉です。
材料や調理法で勝負しようとする士郎に対して、それだけでは不十分であることを説いています。
美食を芸術の領域まで高めるためには、ただ美味しいだけではなく、人の心を感動させなければいけません。それに必要なのは、いい材料や、高い技術ではなく、最終的には人の心であるという料理の原点を再認識させてくれます。
人の気持ちを顧みない海原雄山ですが、意外にこういったことも言うみたいですね。

3.「客の社会的地位など関係ない。美食倶楽部で客をもてなすのは、その客が誰であろうと、私にとって真剣勝負なのだ。命にかかわらない真剣勝負はない。」

美食倶楽部にて、アジア各国の首脳陣を招き、雄山自らが腕を振るうことになっていた矢先に、雄山が交通事故に遭ってしまいます。医者からは安静にしているように命じられているにも関わらず、雄山は美食倶楽部に向かおうとします。必死に医者は説得しますが、それに対して、雄山はこの言葉を言い残します。
食に限らず、何かに人生を捧げている人ほど、命を顧みずに物事と向き合っていますよね。
この言葉は、そんな雄山の食への真剣さが伺える言葉です。

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