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13

Jul

東京喰種reネタバレ「オウル」正体は滝澤?喰種になった経緯を解説 #東京喰種re

【突如現れた隻眼の喰種・オウル】

オークション編にて突如として出現し、琲世と壮絶な戦闘を繰り広げた隻眼の喰種・オウル。
強烈なビジュアルと圧倒的強さに手練れの捜査官たちも慄き、多くの人間が食われていきました。
初登場時、嘉納(かのう)教授と共に捜査官とアオギリの樹の抗争見ていましたがエトに促されて闘いに参戦します。
そんな彼の名(迷)言は「もぎたてのパイナップルみてぇだな」。
パイナップルが好きなんですね。

【活躍】

エトの指令によって人間オークションに参戦し、数々の捜査官たちを皆殺しにしていきます。
嘉納教授の手によって喰種化させられ、唯一の成功体であることに執着し(2番目という立場にコンプレックスを抱いていたから)、嘉納が「最高傑作」と呼んでいる琲世(正体はカネキ)を殺して自分が一番になろうと目論み彼に闘いを挑みます。

ヒナミが妨害してきたことによって戦況が揺らぐも彼女を圧倒し、本領発揮して琲世も殺そうとしますがカネキを受け入れた琲世によって腹を貫かれ、相討ちという形で撤退します。

【…その正体は】

隻眼の喰種の成功体として知られていますが、その正体は喰種捜査官であった滝澤政道(たきざわせいどう)その人でした。

かつてはひたむきで正義感あふれる人物として描かれていましたが、現在では人間らしさも皆無になり、ただ狂気と本能のままに人間を食らい、生きています。
第1作ではかなり真面目な捜査官だったが故に、オウルへの変貌は多くの読者を驚愕させたのではないでしょうか。

【喰種になった経緯】

隻眼の梟討伐作戦にて重傷を負った亜門を助けるために向かった直後、運悪くアオギリの樹の幹部であるタタラとノロに遭遇してしまい、左腕を食われて死亡…。
と思われていましたが、実際は半死半生のまま嘉納教授のもとに運び込まれて喰種化させられていたのです。(芳村の赫子(かぐね)を植え付けられた)
拷問じみた実験をされたせいか髪の毛は真っ白になり、性格も狂気的になってしまいました。
ちなみにこの時点でかなり痛覚が鈍くなっているらしく、攻撃を受けても平気なようです。
人間の捕食に抵抗があったカネキと異なり、捕食に抵抗はないらしいです。

【実は家族も食べていた…伏線あり】

そんな滝澤ですが、家族を食べていたと思われる描写があります。
琲世との交戦の際、書きなぐったようなセリフがあり、よく見てみると「おれがたべたんだかあちゃんのないぞう」と書いてあります。
初登場時からすでに伏線は張られているため、一部のファンから「家族を食べたのでは?」と考察されていましたが、115話で彼が直接食べていたことが判明しました。

嘉納教授の悪趣味なやり方で肉団子とかした自身の両親を食べてしまい、発狂してしまいます。
家族を守るために捜査官になったのに、皮肉な話ですね。

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