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Jul

【弱虫ペダル】舞台・ペダステのキャスト・演出・魅力を徹底解説! #弱虫ペダル #弱ペダ

《弱虫ペダルとは?》

主人公である小野田坂道はアニメやゲームが好きな、いわゆるオタク。中学生時代は友達に恵まれなかったために高校生デビューを試みるも、唯一の希望、漫画研究部は活動休止中。
意気消沈としていたところ、通学時に「激坂をママチャリで疾走」しているところを自転車競技者の今泉に目撃され、自転車競技部にスカウトされる…。

《ペダステとは?》

出典 : Amazon.co.jp

ペダステとは弱虫ペダルの舞台のことを示す。弱虫ペダルは実はアニメ化(2013年10月)よりも先に舞台化(2012年)を果たしている。正直、今からペダステを楽しみたいと思ってもチケットが中々取れない人気舞台だ。
これはアニメ化や原作の人気の高さもあるだろうが、その他にも「キャスト陣の人気の高さ」「臨場感や熱気を完全再現」、この2点が大きな要因ではないだろうか?今回はペダステの魅力に迫っていきながらこの2点についてお話ししていきたいと思う。

《キャスト陣の人気の高さ》

ペダステのすごいところは、先に述べた通り「舞台が先」であることだ。普通は、原作漫画のアニメ化が先で、2次元アニメキャラに惚れたファンが生身の俳優が演じる2.5次元キャラを愛でたいがために舞台へ足を運ぶ、のが通常の流れだ。
正直私自身、漫画からいきなり舞台に飛ぶ人はよっぽどの原作ファンだと思っている。多くの場合、アニメがすごい→コスプレしている人たち美しい→大好きなキャラが歌って踊ってるの見たい!が真理ではないだろうか?ではなぜ弱虫ペダルにおいては舞台化先が盛り上がったのか?それはキャストでの集客が可能だったことが大きな理由と思われる。

オタクは様々だ。「アニメオタク」「ゲームオタク」「声優オタク」そして「舞台オタク」
特に声優や舞台といったオタクの人たちは「アニメ」や「ゲーム」よりも支払う単価が高い上、熱狂ファンだと感じる。
今回は特に「舞台オタク」に着目するのだが、彼・彼女たちはお気に入りの「キャスト」が存在する。何が入り口でそのキャストを好きになったかは様々だろうが、ツイッターやブログというものは基本的にマークしているだろう。
そうすると「弱虫ペダルに出演します」となった時にキャラのビジュアルも好みであれば「よし。弱虫ペダル知らないけどとりあえず漫画読むか」となるのだ。
これは全く知らないアニメが始まった時に声優キャストが好きだったからとりあえず放送を見てみたという心理と一緒だ。
そうして、各キャストのファンが芋づる式に弱虫ペダルに集結した。キャストの代替わりはもちろんあるが、主演キャラの舞台歴を見てもらえればなんとなくその知名度から人気が図れるだろう。

小越勇輝(2代目小野田坂道)
「テニスの王子様2nd」主演:越前リョーマ
「東京喰種」主演:金木研役

太田基裕(今泉俊輔)
「新生ROCK MUSICAL BLEACH」朽木白哉
「テニスの王子様」伊武深司

友常勇気(2代目・田所迅)
「テニスの王子様」田仁志慧
「青の祓魔師~魔神の落胤~」 勝呂竜士
「幕末Rock」近藤勇

他のキャラに関しても様々な舞台歴がある。もし弱虫ペダルにお気に入りのキャストがいる方は是非ペダステに足を踏み入れて見て欲しい。私が思うにキャスト入り口の人でも十分舞台に惹かれて、気づけばペダステ自体に熱狂しているはずである。

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