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Jul

【鋼の錬金術師】シャンバラを征く者って結局面白いの?【ネタバレ】 #鋼の錬金術師 #ハガレン

原作とは違う世界観を下地にした劇場アニメ作品

出典 : Amazon.co.jp

本作品は、2003年に放映されたアニメ『鋼の錬金術師』の地続きとなる作品のため、原作及び2009年に原作に忠実に作られたアニメ『鋼の錬金術師 FullMetalAlchemist』とは世界観も設定も少々異なっています。
また、担当する声優も一部のキャラクターを除いて2009年版と違う方が務めてらっしゃいます。

原作からの主な変更点は下記の通り。

・真理の扉の向こうには錬金術の存在しない異世界(現実世界)が広がっている
・錬金術のエネルギーは異世界で失われた命
・ホムンクルスは人体錬成の失敗作に紅い石を加えたもの
・原作のラースはプライドに名称が変更
・スロウスはトリシャの失敗作から、ラースはイズミの子供の失敗作から作られたホムンクルスに変更/ホムンクルスは人体錬成の元になった人間の容姿・記憶を一部引き継いでいる。
・ラースは扉の向こうでエドの手足を手に入れたことで、錬金術の力を行使することが出来る。
・ホーエンハイムは人の身体から身体へと魂を乗り移らせることで不死の身体を実現させていた。
・エンヴィーはホーエンハイムの息子だったホムンクルス。
・本編の黒幕はオリジナルキャラのダンテという女性/本編最終話でエドは自身の身体を扉の向こうへ送ることと引き換えにアルフォンスを元の肉体に戻すことに成功している。

ぶっちゃけ面白い?

面白いです!(即答)
原作では見ることの出来なかった12歳バージョンのアルフォンスの活躍や、異世界を舞台に冒険を繰り広げるエドワード、二つの世界を跨いで繋がる兄弟の絆など、見所は満載。素晴らしい仕上がりとなっているので、安心してご視聴ください。
2003年版のアニメ『鋼の錬金術師』から視聴することを推奨しますが、上記の変更点を念頭に入れていれば問題なく視聴することが出来るはず。

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