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5

Jul

仮面ライダーアマゾンズとかいうトラウマ不可避の特撮作品www #仮面ライダー #仮面ライダーアマゾンズ

あらすじ

記憶喪失の少年・水澤 悠(みずさわ はるか)は、保護者である水澤 令華(みずさわ れいか)によって、自由な外出すら許されない徹底的に管理された生活を送っていたが、彼自身はそんな生活に不満一つ抱いていなかった。
しかし、日課である薬剤の投与を怠った彼は不思議な衝動に駆られ、家を飛び出してしまう。
彼が向かった先では、人型のモンスター「アマゾン」と武装した人々による戦闘が行われていた。
悠の身体から、突如として大量の白煙が噴出していく。
霧の如き白煙が晴れた後、そこには「水沢 悠」の姿は何処にもなく……ただ、一匹のカメレオン型アマゾンが佇んでいた。

大人向けに作られた仮面ライダー

本作は視聴媒体がネット配信サービスということもあって、比較的低年齢向けに作られている日アサの仮面ライダーシリーズとは違い、ハードなシナリオと地上波じゃ放映できないような生々しい描写をふんだんに取り入れた大人向けの作品となっています。
人に擬態したアマゾンが、人に襲い掛かって肉をむさぼる場面などは、日アサで放映してしまったらクレームの嵐になること間違いなし。

また、『相手が生身の生物』であることや仮面ライダーの武装がほぼ全て物理的なゴリ押しウェポンばかりのせいで、血しぶきが飛んで飛んで飛びまくるので、出血に耐性がない方やグロテスク描写に耐えられない方にとっては少々視聴し難い厳しいドラマかもしれません。

勧善懲悪に待ったを掛けるストーリー

本作に登場する人々はみな、正義「以外」の理由を寄る辺にしてアマゾンとの戦いに身を投じていきます。彼らはただ自分のためだけに戦い、時に悩みながら戦い続けます。作品中では、人を襲うアマゾンでさえ明確な「悪」とは断定されていません。

例えば、物語の中核を担う人々であり、アマゾンを生み出した野座間製薬に雇われ、アマゾン達を駆除することを生業としている「ノザマペストンサービス駆除班」がアマゾンを駆除する理由は「金」です。アマゾンがどのような存在であるかは考えず、例えそれが昨日まで味方であった人物だとしても駆除対象となれば駆除する。正義か悪かで行動の良し悪しを決めないのです。

そんな中、一人「理由もなく戦い続ける」悠の戦う目的や自身のアイデンティティを確立していく過程は見所の一つ。彼が戦いにどんな意義を見出すのか? というとこも注目のポイントです。

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