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【この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説】映画の内容と魅力解説!3期放送予測【ネタバレ】 #このすば

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出典 : Amazon.co.jp

※8/7更新!!

2019年8月30日に「このすば」初の映画作品となる『この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説』が公開されます!
そこで、あらためてこのすばの魅力について振り返ると共に、映画の内容やテレビシリーズ3期の可能性について検証してみました!

異世界は優しい世界! お気楽ファンタジックコメディ

出展 : Amazon.co.jp

“このすば”こと『この素晴らしい世界に祝福を!』は、著・暁なつめ先生、イラスト・三嶋くろね先生によるライトノベル作品で、元々は「小説家になろう」で連載されていたファンタジックコメディです。
2016年冬にテレビアニメ1期、2017年冬に2期が放送され好評を博し、2019年には劇場版『この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説』が公開されることも決定しています。

『このすば』の物語は、日本に住んでいた引きこもりニートの佐藤和真(カズマ)が死亡し、死後の案内を行っていた女神・アクアと出会い、彼女を道連れにRPGの世界のような異世界に転生するところからスタートします。
その異世界で2人は中二病部族「紅魔族」の少女・めぐみん真性のマゾで貴族令嬢のダクネスとパーティを組み、様々なクエストを受けて糊口を凌ぎ、時に魔王幹部と真剣に戦い、時に仲間同士でじゃれ合いながら魔王討伐を目指していきます。

「なろう」産の異世界モノは無数に存在しますが、本作はその中でもトップクラスのユルさを誇る作品で、シリアスパートはあるものの大抵は気楽に観ることができます。

落伍者だけど明るい鬼畜主人公、変わり者ばかりのヒロイン勢

『このすば』最大の魅力は、なんといっても底抜けに明るいキャラクターです!

主人公のカズマは元引きニートにもかかわらずコミュ障要素ゼロの冒険者。
スキル「スティール」を使って女性のパンツを容赦なく剥ぎ取ったかと思えば、同じ屋敷に寝泊まりする仲間に劣情を催しつつも手を出せず悶えるなど、イマイチよくわからないけど明るくて鬼畜な小心者です。

一応ヒロイン枠の女神・アクアはとにかくポンコツ
女神なのに女神らしさはゼロで、よく泣きよく笑いよく食べよく呑みよく寝てよく遊ぶ、まるで人間の子供のように情緒豊かな神様です。
しかし戦いとなると得意の回復魔法と浄化魔法を駆使し、魔王幹部相手でも引けを取らない実力を発揮します。

紅魔族の少女・めぐみんは最強クラスの破壊力を有する爆裂魔法の使い手。
ただしそれ以外の魔法は覚えておらず覚える気もない上に1発撃ったら魔力切れという、この上なく尖った能力の魔法使いです。
戦力としては扱い辛いですが、彼女の使う爆裂魔法「エクスプロージョン」は最強クラスの敵をも粉砕するため、パーティにおいて切り札的存在となっています。

金髪碧眼の女騎士・ダクネスは一見クールな美女ですが、中身は超弩級のドM
モンスターに陵辱されるのを夢見て敵に突っ込んでいく作中随一の変態ですが、可愛いものが好きで世間知らずな貴族令嬢でもある困った女性です。

このように、主要キャラは全員が変人で構成されており、彼らによる怒濤の掛け合いは多くの視聴者に笑顔と脱力による癒やしを提供します。

期待薄から人気作へ駆け上がった下克上アニメ

今や大ヒット作品となった『このすば』ですが、実はアニメ1期が放送される前はそれほど話題になっていませんでした。

アニメイトTVで実施された「2016冬アニメ何観るアンケート」では19位、アキバ総研のアニメポータル「あにぽた」で実施された「2016冬アニメ期待度人気投票」では22位と、共に振るわず。
dアニメストアの「今期は何を見る?2016冬アニメ人気投票」では10位と健闘していたものの、決して多くの人に期待されているアニメとは言えませんでした。

ラノベ原作アニメが大量に制作・放送されていた時期で、たくさんのタイトルの中に埋もれていたというのが大きな理由と思われます。
しかも当時はラノベアニメの大ヒット作が減少傾向にあったため、より期待度が低くなっていたのかもしれません。

また、三嶋くろね先生が描く原作ラノベのイラストとアニメの『このすば』とでは絵柄がかなり異なっていて、原作ファンが困惑したのも理由の1つでしょう。
しかも当初発表されたキービジュアルが、1期1話のカズマとアクアが工事現場でバイトしていた時の姿だったため、ファン以外も「これ何のアニメ!?」と混乱したのではないでしょうか。

そんなこんなで前評判は芳しくなかった『このすば』ですが、放送が始まるとアクア様の履いていないお姿やめぐみんの可愛さ、ダクネスの変態過ぎる言動に評価は一転。
あっという間に人気作へと駆け上がり、ついには映画化まで果たすことになりました。

映画の内容は?

公式サイトで公開されている『この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説』のストーリーは原作5巻の導入部そのものなので、劇場版は5巻の映像化で確定です。

5巻は「爆裂紅魔にレッツ&ゴー!!」というサブタイトルが付いているように、めぐみんゆんゆんといった紅魔族の面々が活躍する巻。
2人の故郷である紅魔の里に魔王軍が進行を開始したため、カズマたち一行が紅魔の里へ向かい、モンスターと戦ったり騒動に巻き込まれたりする……というお話です。

このエピソード最大の見所は、めぐみんの大活躍です。
これまではエクスプロ―ジョンをぶっ放して役目終了、というのが彼女のお約束でしたが、この巻ではカズマの手を握って「ずっと、このまま皆で一緒にいられるといいですね」と言ったり、両親公認の仲(?)になったり、夜に部屋で二人きりになって「……本当に何もしてくれないのですか?」とか言っちゃったり、ザクザクとフラグを立てまくります。
それ以外にも様々な見せ場があり、めぐみん無双と言っても過言ではないエピソードになっています。

また、新キャラも濃い連中ばかり。
道中に登場するモンスター「安楽少女」はモンスターでありながら愛くるしく(ただし裏表あり)、めぐみん一家はめぐみん以上にヤバい人たちで、魔王軍の幹部シルビアは珍しくまともで、正体が判明するまでは憎めないキャラです。

総じて高い評価を得ているエピソードなので、テレビシリーズ以上の期待をしても決して損はしないでしょう。
特にめぐみんのファンにとっては最高の作品になると思われます。

制作会社が変更

前述したように、映画『この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説』の監督およびキャストは続投が決まっています。

金崎貴臣監督は過去に『スクールランブル 二学期』『これはゾンビですか? 』などのヒット作を手がけている方ですが、『このすば』のヒット以降は本作に専念しており、映画にもかなり注力していると思われます。
シリーズ構成の上江洲誠さん、キャラクターデザインの菊田幸一さんも続投が決定。
音楽も引き続き甲田雅人さんが担当します。

一方、アニメ制作会社がスタジオディーンからJ.C.STAFFに変更となりました。
J.C.STAFFは『とあるシリーズ』や『とらドラ!』などラノベ原作アニメを多く手がけている会社ですね。

ティザービジュアルが公開された際、めぐみんの絵柄がテレビシリーズとあまり似ていないことから「制作スタッフの変更が原因では?」と一部で囁かれていましたが、キャラデザはテレビシリーズの菊田さんのままですし、他の劇場版のビジュアルについてはテレビシリーズとそれほど変わらないので、ティザービジュアルのめぐみんの絵柄は恐らく意図的に大人っぽくしたものと思われます。

テレビアニメ3期の可能性と内容予想

映画が公開されると、もうテレビアニメシリーズの続編はないと思われがちですが、そんなことはありません。
『SAO』や『とある魔術の禁書目録』など、映画の後にテレビシリーズの続編が作られるアニメはあります。
前例にラノベ作品が多いのもポイントです。

よって、ラノベ原作でストックも十分ある『このすば』の3期が作られる可能性は大いにあります。
その場合は映画化以降のエピソードを1クールで2巻分(5巻が映画化された場合は6~7巻を)映像化する可能性が高そうです。

6巻は、カズマたちの活躍を知ったベルゼルグ王国の第一王女アイリス(12歳)が食事に誘ってきたため、それに応え対面したのち、カズマがアイリスから拉致される……というお話。
7巻はバニルの占いによってダクネスの家の危機が告げられ、その後パーティから姿を消し離脱する意思を手紙で示した彼女の真意を問うべくダスティネス邸へ乗り込む……という内容になっています。

これらのエピソードが映像化されるためには、映画がヒットし、かつ円盤売上やイベントの成功など、多方面で利益を生むビッグプロジェクトとなる必要があるでしょう。

アニメも3期ともなると視聴者が固定化され、原作への宣伝効果はどうしても弱くなります。
原作の販促を主目的としたアニメ化では、中々ゴーサインが出ないかもしれません。
『このすば』3期を願うならば、映画を何度も観に行く、積極的にイベントに参加する、スピンオフ作品やグッズを購入する……など、いろんな形で『このすば』への愛を示す必要がありそうです。

まとめ

「小説家になろう」から生まれた異世界転生モノは今や無数に溢れかえっている状況ですが、『このすば』という作品はそのどれとも違う唯一無二の魅力を持った作品です!
メチャクチャに見えて世界観が意外としっかりしているし、何よりキャラが活き活きして可愛い!
落ち込んでいる時や疲れてアレコレ考えたくない時でも気軽に楽しめるアニメなので、定期的に観直したくなりますよね。

1期のBlu-ray BOXも発売が決定したので、まだ『このすば』に触れていない人はこの機会にぜひ!
もちろん原作ラノベやコミカライズから入るのもアリです!

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