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【火ノ丸相撲】男たちの戦い熱すぎる!!火ノ丸相撲まとめ【2018秋アニメ】 #火ノ丸相撲 #hinomaruzumou
〈火ノ丸相撲とは〉
2度の読み切り掲載後、2014年から週刊少年ジャンプで連載されている相撲漫画です。
連載開始時は相撲という異色の題材のため、人気が出ないという評判もありました。
しかし、「友情・努力・勝利」というジャンプの王道とされるストーリーや新人作家とは思えない絵の上手さ、魅力的なキャラクターや話のテンポなどその完成度の高さから徐々に人気を集め、2018年6月現在まで連載を続けています。
その人気は大相撲にまで広がり、週刊少年ジャンプ作品史上初の懸賞幕となった作品です。
懸賞幕とは力士に懸賞金をかけた企業が宣伝も兼ねて制作する幕のことで、取り組み前に懸賞幕を持った力士が土俵を1周するため、宣伝効果は抜群でしょう。
〈あらすじ〉
大太刀高校の相撲部は弱小で、部員も少なく廃部寸前であった。
そこに1人の転校生「潮火ノ丸」がやってくる。横綱を目指している火ノ丸だが、その体はあまりにも小さく、大きさと重さが優位の相撲では圧倒的に不利な体格。
しかし、それでも諦めず稽古を繰り返す火ノ丸には「国宝級」の力が眠っていた。
火ノ丸に感化され、徐々に部員が増えていく大太刀高校相撲部。弱小と呼ばれた相撲部の下剋上が始まる。
〈登場人物〉
出典 : (c)SHUEISHA Inc. : 集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト
『火ノ丸相撲』にはたくさんの登場人物がいますが、大太刀高校の下剋上のキーマンとなる主人公の潮火ノ丸と部長の小関信也について紹介します。
潮火ノ丸
画像左の人物で『火ノ丸相撲』の主人公です。
身長152センチ、体重79キロとその体型は相撲をするにはあまりにも小さいでしょう。
小学生相撲では2冠を成し遂げ、国宝「鬼丸国綱」の異名を得たが、中学以降は身長差に悩み、屈辱を味わい続けた。
「心・技・体」の3つの要素を大事にし、体の大きさに悩むも「3年先の稽古」を信念にひたすら努力を続け、横綱を目指している。近年では珍しい血統に恵まれていない努力型の主人公。
相撲のスタイルは体格差を物ともしない真っ向勝負。小さい体で相手を投げ飛ばす姿は圧巻ですよ。
小関信也
画像右の人物で大太刀高校相撲部の部長です。
身長173センチ、体重108キロと相撲をするには申し分ない体格ですね。
火ノ丸が転校してくるまでの2年間、廃部寸前の相撲部をたった1人で支え続けたその忍耐力は作中トップクラスでしょう。
公式戦での勝利がないため自信がなく、基本的に弱音であることがほとんどだが、いざという時は部長らしく頼りになる一面を持っています。
相撲が好きという想いは登場人物の中でも特に強く、火ノ丸を始めとする実力者も尊敬の念を抱くほど。2年間1人で相撲部を支え続けるほどですからね。