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21

Jun

実践したい!【美味しんぼ】で登場した役に立つ食の知識のまとめ #美味しんぼ

3.豚カツは肉が薄いほうがウマい!

トンカツは肉厚の方がジューシーで食べごたえがあって美味しいようなイメージがあるのですが、美味しんぼでは薄い方が美味しいといわれています。
刺身などの薄切りにした方がおいしいといわれていることもあるので、食材の旨味を引き出すのに何か共通するポイントがあるのでしょうか。

4.米粒の大きさを揃えて炊くとウマい!

美味しんぼの海原雄山が認めたコメの炊き方に、米粒の大きさをそろえた状態でご飯を炊くというものがありました。
実際に米粒の大きさをそろえるためにはたいへんな作業をしなければなりませんが、確かに、舌触りなどはこっちの方がよさそうですよね。
ですが、海原雄山も酷なことを料理人に押し付けますよね。

5.土鍋には味がしみこむ!

美味しんぼで、30年間鍛え上げられた土鍋には、鍋の味がしみこんでいるというエピソードがありました。
このボロボロの土鍋が、純金製の最高級の土鍋を上回ったことから驚きが集まったのですが、人間と土鍋の30年間にわたる努力の末にその境地に達することができるということには、人間ドラマがありますね。

6.豆腐とワインには旅をさせてはいけない!

『美味しんぼ』で語られていたのは、豆腐やワインは作られた状態で鮮度を保つことが美味しさの秘訣であるといわれており、この2つの食品は旅をさせる、つまり長距離での輸送をしてしまうと味が落ちてしまうことから、「豆腐とワインには旅をさせてはいけない」という格言が放たれました。

まとめ

『美味しんぼ』には、半ば信じがたい食へのこだわりが登場し、時にここまでやるかと思わせられることもしばしばですが、そのどれもが筋の通った説明がなされているので、説得力がありますよね。
読むと無性に作中に出てきたものが食べたくなるのは、こういった理由からかもしれません。
『美味しんぼ』では、このほかにも数々の食の知識に関するエピソードがありますので、食べることが好きな人は、ぜひ一度読んでみてください!

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