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Jun
【ラスト・オブ・アス】ストーリー・世界観の魅力を徹底解説！ #ラストオブアス #ラスアス
出典 : Amazon.co.jp
PS3で発売され、PS4でリマスター版が製作された名作タイトル『ラスト・オブ・アス』。
ゾンビたちが蔓延る荒廃した世界の中で、娘を失った男と14歳の少女が力を合わせて生き抜くというゲームなのですが、とにかくこのゲームはグラフィック、ストーリー、世界観どれも魅力に溢れています。
雄大な自然と荒廃した都市のコントラスト、サバイバル状態の中で生き残ろうとする人間の心理、1人1人が抱える背景などを意識しながらプレイしていくと、ゲームに入り込んでより楽しめます。
今回はそんな『ラスト・オブ・アス』の魅力を徹底的に紹介します！
『ラスト・オブ・アス』のストーリー
『ラスト・オブ・アス』の簡単なストーリーを説明します。
物語は、いわゆるパンデミック系で、地球全体に蔓延したウイルスによって、多くの人間がゾンビになり、世界は荒廃してしまいました。その中で、ウイルスの抗体を持っている唯一の人間が発見されます。その名はエリー。
このエリーがこの世界を救う鍵ということで、運び屋のジョエルに、この少女を目的地まで運ぶ依頼が届きます。
ジョエルとエリーは2人で力を合わせながら、目的地を目指し、道中で起きる様々なトラブルに見舞われながらも生き残っていくというストーリーです。
荒廃した世界と美しい自然
このゲームの魅力といえば、高画質のグラフィックです。
PS3の中でも、1，2を争うほどの美しいグラフィックはプレイヤーを物語の世界に引き込みます。
特に、ウイルスの被害によって荒廃した建物や、そこに新しく生まれた自然とのコントラストは、不思議な魅力があります。廃墟マニアにはたまらないですね！
ほんとにこのグラフィックに関しては、素晴らしいとしか言えません。
様々な人間模様
このゲームを単純なゾンビものと思ってはいけません！
『ラスト・オブ・アス』では、ウイルスが蔓延した世界で生き残ろうとする人々の様々な人間模様が垣間見えます。
例えば、ゾンビが蔓延した世界で人がとる行動はいくつもあります。力を合わせて協力する者もいれば、少数のグループを作って、それ以外の人間を寄せ付けない人達もいます。
『ラスト・オブ・アス』では、このような様々な人間模様が描かれています。
初めのうちは、襲いかかってくるゾンビを倒していたのが、次第に人間同士でも敵対するようになり、ゾンビを殺した数よりも人間を殺した数の方が多いと思えるぐらいです。
プレイしてて、こういうストーリーだから仕方ないよなと思っていたのですが、そんな時にエリーが「ひどい…」みたいなことを口走るので、より心が痛みますwww
しかし、ただ闇雲にゾンビを倒すだけだった今までのゲームとは違い、生き残るとは何か、人間とは何か、という本質的な側面を考えさせられるゲームです。
ジョエルとエリーの関係
『ラスト・オブ・アス』では、物語が進むにつれてジョエルとエリーの関係性が変化してきます。
最初は、運び屋と荷物という冷え切った関係で、中も悪かったのですが、困難を乗り越えていくうちに、お互いに心を開いていきます。
娘を失った過去を持つ男と14歳の少女という2人の間に巻き起こる、友情とも愛情とも親子愛とも違う絆がこのゲームの魅力です。
この2人の関係性が物語に大きく影響を及ぼすので、プレイされる方は注目です！
まとめ
『ラスト・オブ・アス』はサバイバルアクションゲームの中でも、名作の部類に入るタイトルです。発売日は未定ですが、シリーズの2作目も発表されているので、気になっている方は『ラスト・オブ・アス』をプレイしてみてください！
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