1
Oct
【BLOODYMONDAY】ドラマ化されたハッカー対テロのサスペンス漫画が面白い!無料視聴配信中!
主要キャラ・魅力的なキャラクターの恋の行方
高木藤丸(たかぎ・ふじまる)
ファルコンと呼ばれる天才ハッカーで事件開始当初は高校2年生ながら、数々の事件を父である竜之介の所属する「THIRD-i」に協力して、犠牲を払いながらも解決に導いてきた少年。
「BLOODY MONDAY」からの事件が全て「物語綴(ストーリーテラー)」と呼ばれる人物の計画であったことを知った藤丸は、Season2で恋人となった響と最終決戦に打って出ます。
九条音弥(くじょう・おとや)
現法務大臣(後の総理大臣)「九条正宗」の孫にして、藤丸が「バックアップ」と呼ぶ親友で冷静沈着な性格の持ち主です。
そして、イケメンな上に文武両道の好青年で藤丸の妹の遥に恋心を抱いていて、事件開始当初は高校生でしたが大学生となっても藤丸との交流は続いていました。
高木遥(たかぎ・はるか)
藤丸の妹で腎臓に持病がある少女であり、音弥と相思相愛の仲ですが、本人たちはお互いの気持ちに気付いていない様子です。
事件の度にさらわれるお姫様キャラクターで、その都度に藤丸に救助されている薄幸の美少女でもあります。
水沢響(みずさわ・ひびき)
「魔弾の射手」事件でテロ組織により送り込まれた藤丸の監視役として登場し、藤丸と恋に落ちて組織を裏切ります。
兵士として特殊な訓練をされていて戦闘能力は高い少女でした。
事件の最中に重傷を負って死亡したと考えられていましたが、ラストシーズンで藤丸と一緒に東京タワーに姿を現します。
折原マヤ(おりはら・マヤ)
国際的なテロリストで「BLOODY MONDAY」事件から、藤丸の通う高校に教師として赴任して来ます。
数々の事件の裏でセクシーな容貌と戦闘能力で暗躍していて、傭兵としてあちこちに顔が利く裏切りのスペシャリストでもあります。
スケールの大きなクライムサスペンスが面白い
少年漫画誌のクライムサスペンスでありながら、敵対勢力が国際テロ組織というスケールの大きな事件であるところに驚かされます。
原作者の龍門諒先生はは天樹征丸名義で「金田一少年の事件簿」などの推理漫画を手掛けているので、ロジカルな展開と大胆な設定が面白くて、スリリングな事件を楽しめます。
作画担当・恵広史
恵広史先生は田中芳樹先生原作の「創竜伝」でデビュー後、第2作目として「BLOODY MONDAY」の作画を担当しました。
作品が回を増すごとにリアルな描写へと変貌していき、ラストシーズンではドラマチック原作の世界観を素晴らしい作画で盛り上げています。
近年では同じマガジン誌上で「ACMA:GAME」や、「カンギバンカ」などの連載があります。
また、同誌連載の「アホガール」や、「彼女もカノジョ」作者のヒロユキ先生の実姉です。
まとめ
この記事ではハッカーの活躍するサスペンス漫画、「BLOODY MONDAY」の面白いポイントをご紹介しながら、漫画アプリ「マンガBANG!」の期間限定の無料配信についてご案内してきました。
2021年10月31日までの期間限定ではありますが、秋の夜長に名作漫画をのんびり楽しんで見てはいかがでしょうか。