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13

Sep

【転スラ】2期第2部考察・前代未聞の会議が続くアニメは面白いのか?

出典:転スラ 公式サイト

会議の内容を議事録でまとめ

転スラ2期第2部では5話に渡って会議が行われ、登場人物たちの会話劇が延々と展開される異様な作品となりました。長すぎる会議の内容がピンとこないのは現実でも一緒で悩ましいものです。そこで各話の会議の内容を簡単にまとめてみましょう。

第37話:訪れる者たちの議事録

37話後半パートでは魔王リムルが、今後の方針を魔国幹部に伝える会議を行いました。主な議題はリムルがクレイマンとの戦争に向けた準備について。

魔国方針会議
議長:リムル
ディアブロの紹介とガビルの幹部昇格
議題1:リムルの魔王宣言:クレイマンへの宣戦布告とベニマルのテンペスト戦力把握
議題2:ファルムス戦後処理→ヨウムの新国王擁立と前国王の尋問
議題3:西方諸国牽制→リグルドの交渉
議題4:魔王カリオンの救出→三獣士の協力交渉

第38話:人魔会談の議事録

この話では中庸道化連の今後の動きについて、ユウキ・カグラザカと復活した魔王カザリームと西方聖教会の調査を行っていたラプラスによって密談が行われました。

中庸道化連・魔王たちの宴開催会議
議長:ユウキ・カグラザカ
魔王カザリームの復活報告
議題1:ラプラスの西方聖教会の調査報告→魔王バレンタインの存在
議題2:魔王たちの宴(ワルプルギス)の開催を画策→クレイマンにラプラスを派遣

一方、ジュラテンペスト側では同盟・友好勢力との「人魔会談」が行われていました。魔王ヴェルドラの復活とリムルの転生について友好国・魔国幹部への説明が行われ、強敵ヒナタ・サカグチへの対応が協議されます。

人魔会談1
議長:リムル
ドワルゴン:ガゼル王
魔導王朝サリオン:エラルド侯爵
ブルムンド王国:フューズ
ヴェルドラの紹介とリムルのこれまでを説明
議題1:西方聖教会ヒナタ・サカグチへの対応→保留

第39話:ラミリスの報せの議事録

突如現れた魔王ラミリスのせいで、人魔会談は中断しました。魔王リムルと各国の王で密談した内容を魔国幹部に説明するシーンが描かれます。

人魔会談2
ラミリスの乱入で中断。
議題2:ファルムス戦の情報公開の筋書を魔国幹部に説明
議題3:ファルムス内戦→ヨウムを新国王にする作戦
議題4:魔導王朝サリオンとの国交樹立
議題5:魔王クレイマンとの開戦宣言

第40話:会議は踊るの議事録

人魔会議が終わり、魔王ラミリスによって魔王たちの宴(ワルプルギス)が開催されることを知らされます。リムルが勝手に魔王を名乗った事で魔王クレイマンの標的にされたリムルは、魔王たちの宴(ワルプルギス)という会議で議題にあげられることに。

セクシーなお風呂パートの後に宴席で行われた会議という名の二次会の内容は?

魔王たちの宴(ワルプルギス)への対応会議1
議長:リムル
議題1:ファルムス王の尋問結果報告→西方聖教会への対応
議題2:クレイマン戦の情報収集と戦略会議

お酒の席でざっくばらんな話し合いが同盟国や魔国幹部の間で行われました。「会議ばかりが続くが我慢してほしい」と参加者をねぎらうリムルのセリフは、まるで制作陣から視聴者に向けられたものであるかのようです。

第41話:会戦前夜の議事録

会議中にクレイマンの軍勢がユーラザニアへ侵攻を開始したことが、ソウエイの情報で明らかになりました。クレイマンの侵攻に対する対策を急遽行うことになります。

魔王たちの宴(ワルプルギス)への対応会議2
議題3:クレイマン軍侵攻への対策戦略会議→リムルの魔王進化による「空間転移」スキル獲得で問題なく開戦できる。

ここで一旦同盟国との会議が終了しますが、リムルや魔国幹部には更なる問題、クレイマン戦とほぼ同時に進行することになる「魔王たちの宴(ワルプルギス)」が待ち構えていました。リムルと魔国幹部による魔王たちの宴(ワルプルギス)参加の人員選抜会議が始まります。

魔王たちの宴(ワルプルギス)への対応会議3
議題4:リムルの魔王たちの宴(ワルプルギス)への殴り込みとお伴の選抜
議題5:魔国防衛担当→ヴェルドラ
議題6:ラミリスのお供選定→トレイニー

第42話:魔王たち

この話では会議は開かれていないものの、前半パートで魔王クレイマンの陣営の計画と、後半パートでは魔王ギイと魔王レオンの密談の様子が描かれました。37話から42話までの展開が会議か密談という内容なので、確かに「会議アニメ」と揶揄されても仕方ありませんね。

出典:Amazon.co.jp

まとめ

この記事では会議パートに対して「つまらない」と「面白い」という賛否両論について考察してきました。「転生したらスライムだった件」の2期第2部の会議パートが面白いと思えるのかはジャンルのレッテルにとらわれるかどうかで変わってくると考えられます。

作品をカテゴライズすることにとらわれず、素直に楽しんでみることが一番ではないでしょうか。

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