ウイニング・チケット

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2006～2012年にヤングマガジンで連載していた競馬漫画。
原作・原案を河村清明先生、漫画を小松大幹先生が担当しました。

北海道の競走馬生産牧場に生まれ育った二階堂駿（にかいどう はやお）が、逆境に負けず牧場を経営する物語。
中央競馬と地方競馬を両方を舞台にしており、ディープインパクトなど実在する競走馬のエピソードも描かれています。

2部構成で、コミックスは第1部が全21巻、第2部が全4巻。

ウイナーズサークルへようこそ

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2011～2016年にジャンプ改およびとなりのヤングジャンプで連載していた競馬漫画。
「ONE OUTS」「LIAR GAME」の甲斐谷忍先生が手掛けました。

競馬を研究して馬券を購入し一喜一憂する競馬サークル「ウイナーズサークル」の日常を描いた物語。
騎手や牧場のスタッフではなく、競馬を楽しむ客を描いた点が特徴です。

また、この作者らしく頭脳ゲームとして競馬を描いているので、他の競馬漫画とはかなり毛色が異なります。
惜しむらくは、やはりこの作者らしく終わり方が唐突で打ち切りとしか思えないところ。

コミックス全9巻を発売。

スピーディワンダー

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2010～2016年にヤングチャンピオンで連載していた競馬漫画。
「GIANT KILLING」の綱本将也先生が手掛けました。

北海道・日高の小さな牧場で生まれた地方出身の競走馬が中央で成り上がっていく物語。
最初から最後まで王道を駆け抜けた作品です。

コミックス全17巻を発売。

天より高く！

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1991～1992年に週刊少年ジャンプで連載していた競馬漫画。
作者は「WILD HALF」の浅美裕子先生です。

母親を亡くし、北海道のウッディライディングスクールに引き取られた主人公・森夕騎（もり ゆうき）が乗馬を通し成長する物語です。
競馬というより乗馬を描いた作品ですね。
連載期間は短かったものの、可愛い絵柄で印象に残る作品です。

コミックス全2巻を発売。

トライアルライド

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2008～2012年に月刊アフタヌーン及びgood!アフタヌーンで連載していた競馬漫画。
原作・原案を魚住青時先生、作画を小林知恵子先生が担当しました。

「不幸な新人騎手」と呼ばれている主人公・沢田一己（さわだ かずみ）のジョッキー人生を描いています。

コミックス全4巻を発売。

白星のギャロップ

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2016～2017年にマンガワンで連載していた競馬漫画。
作者は西連助先生です。

競馬を憎みながらもジョッキーを目指す少年・森颯太（もりはやた）たちの青春群像劇。

コミックス全3巻を発売。

JINBA

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2017年に週刊少年チャンピオンで連載していた競馬漫画。
作者は浦田カズヒロ先生です。

人と馬の血を継いだケンタウロスと新人女性騎手の奮闘を描いた異色作です。

コミックス全3巻を発売。

競馬狂走伝ありゃ馬こりゃ馬

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1993～1999年に増刊エグザクタ及びヤングマガジンで連載していた競馬漫画。
原作を田原成貴騎手が担当。
土田世紀先生が作画を担当しています。

怠惰なジョッキー生活で干されてしまった氷室翔（ひむろ しょう）が一念発起し、クラシック制覇を目指す物語。
当初はギャグメインでしたが、次第にリアリティ重視の作品になりました。

コミックス全17巻を発売。

Derby Queen

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1999～2000年に別冊少女コミックで連載していた競馬漫画。
作者は「砂時計」の芦原妃名子先生です。

競馬学校に入学した女子高生の大友緋芽（おおとも ひめ）と、ジョッキーを目指す年下の少年との交流を描いた物語。
コミックス全3巻を発売しています。
意外にも、少女漫画で競馬を扱った作品は幾つかあるようです。

転生競走馬 エッチマン

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2020年よりコミックライドで連載中の競馬漫画。
原作をakinaka先生、漫画を城谷間間先生が担当しています。

人気ジョッキーの文波皇馬（あやなみ おうま）がレース中に転倒し、競走馬に転生する異色作です。

コミックスは1巻まで発売中です。

まとめ

現役の連載作品はちょっと少なめですけど、ウマ娘もこれから新しいコミカライズが次々に発表されるでしょうし、競馬人気の上昇で競馬漫画も増えていくと思います！
レースの基本的なルールや専門用語、競走馬がどんなふうに育成されているかなど、競馬に関する基礎知識は漫画で覚えるのが一番手っ取り早いので、ウマ娘で競馬に興味を持った人はぜひ競馬漫画に触れてみてください！