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Jun
漫画実写化作品の視聴率＆興行収入ランキングTOP20！最も人気の漫画原作ドラマ・映画はどれ？
20位：進撃の巨人
出典 : Amazon.co.jp
2009～2021年に別冊少年マガジンで連載された、諫山創先生によるダークファンタジー。
人類と巨人の戦争、そして巨人を巡る様々な謎を描いた壮大な物語です。
2015年に三浦春馬さん主演で実写映画化され、前編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』、後編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』を公開しました。
最もヒットしたのは前編で、興行収入は32億5000万円を記録しています。
ただ、後編は16.8億円まで落ち込んでしまい、期待ほどの数字は残せませんでした。
18位：GANTZ
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2000～2013年にヤングジャンプで連載された、奥浩哉先生によるSFバトル。
謎の部屋に転送された人間たちが、様々な星人と戦うアクション作品です。
2011年に嵐の二宮和也さん主演で実写映画化され、前編『GANTZ』、後編『GANTZ PERFECT ANSWER』を公開しました。
最もヒットしたのは前編で、興行収入は34億5000万円に達しています。
18位：どろろ
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1967～1969年に週刊少年サンデーおよび冒険王で連載された、手塚治虫先生によるダークファンタジー。
戦国時代を舞台に、身体を妖怪に奪われた百鬼丸（ひゃっきまる）と、子供の盗人どろろの旅が描かれています。
尚、 完結はしていません。
2007年に妻夫木聡さん主演で実写映画化されました。
興行収入は34億5000万円に達しています。
17位：ごくせん
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テレビドラマ3シリーズとSP版の放送後、2009年に『ごくせん THE MOVIE』のタイトルで完結編となる実写映画を公開しました。
興行収入は34億8000万円を記録しましたが、目標に掲げていた40億円には届きませんでした。
16位：暗殺教室
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2012～2016年に週刊少年ジャンプで連載された、松井優征先生によるクライムサスペンス＆学園漫画。
「来年3月までに自分を殺せなければ地球を破壊する」と訴える謎の生物・殺せんせーと、彼の教え子たちとの暗殺訓練の日々を描いたアクションコメディです。
2015年および2016年に山田涼介さん主演で実写映画化されました。
殺せんせーの声を誰が担当するのかは公開日まで伏せられ、嵐の二宮和也さんが担当していると発表された際には大きな反響を呼びました。
最もヒットしたのは第2シリーズ『暗殺教室 卒業編』で、興行収入は35億1000万円を記録しています。
15位：翔んで埼玉
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1982～1983年に花とゆめで連載された、魔夜峰央先生によるギャグ漫画。
異常な地域格差がある架空の日本を舞台に、埼玉県民に対する痛烈なディスりと、差別に立ち向かう者達の生き様が描かれています。
2019年に二階堂ふみさんとGACKTさんのW主演で実写映画化。
原作の一般知名度はほぼ皆無でありながら、その特異な内容が受け、異例のヒットとなりました。
興行収入は37億6000万円に達しています。
14位：銀魂
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2004～2019年に週刊少年ジャンプで連載された、空知英秋先生によるSF人情なんちゃって時代劇コメディー。
万事屋を営む腐った目をした天然パーマのお侍さん・坂田銀時（さかた ぎんとき）と、その周囲の変人たちが織り成す日々を描いています。
2017年、2018年に小栗旬さん主演の実写映画が製作され、いずれも好評を博しました。
最もヒットしたのは第1シリーズで、興行収入は38億4000万円に達しています。
13位：NANA
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2000年にCookieで連載を開始した、矢沢あい先生による恋愛漫画。
惚れっぽい女の子・小松奈々（こまつ なな）と、バンド「BLACK STONES」のボーカルとして大成を望む大崎ナナ（おおさき なな）の波乱の人生を描いています。
2009年以降、矢沢先生の病気によって長期休載となっています。
2005年に中島美嘉さんと宮崎あおいさんのW主演で実写映画化され、若い世代に人気を博しヒットを記録。
中島さんの主題歌「GLAMOROUS SKY」、伊藤由奈さんの挿入歌「ENDLESS STORY」も大ヒットしました。
興行収入は40億3000万円を記録。
翌年に続編が公開されましたが、キャスト交代などの影響もあり12.5億円と大幅ダウンしてしまいました。
12位：のだめカンタービレ
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テレビドラマとSP版の放送後、2009年および2010年に完結編となる実写映画『のだめカンタービレ 最終楽章』を前後編で公開しました。
最もヒットしたのは前編『のだめカンタービレ 最終楽章』で、興行収入は41億0000万円を記録しています。
11位：20世紀少年
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1999～2007年にビッグコミックスピリッツで連載された、浦沢直樹先生によるサスペンス漫画。
幼い頃に書かれた「よげんの書」を巡る世界の異変と、その犯人を捕まえようとする者達の物語です。
2008～2009年に唐沢寿明さん主演で実写映画化。第1章「終わりの始まり」、第2章「最後の希望」、最終章「ぼくらの旗」の3部作で公開され、全作が興行収入30億円を突破するヒットとなりました。
特に最終章はシリーズ最高の44億1000万円を記録し、有終の美を飾っています。