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7

Sep

【声優】大谷育江が演じたキャラTOP10を発表! 人間のキャラもいるよ!

5位:野々原姫子(ののはら ひめこ)

出典 : Amazon.co.jp

1992~1993年に放送された少女漫画原作アニメ『姫ちゃんのリボン』の主人公です。
風立第一中学に通う女子中学生で、演劇部の先輩に恋する明るくて元気な女の子。
魔法の国の王女エリカと出会い、他人に変身できる「魔法のリボン」を受け取ったことで、彼女の生活は一変します。

大谷さんは養成所時代の頃からジュリエットよりもロミオ役に立候補するタイプだったそうで、デビュー以降も女の子役より男の子や人外役が多く、この姫子は大谷さんが女主人公を演じた数少ないキャラです。
ヒロイン役も女性声優としては極端に少なく、『To Heart』の雛山理緒(ひなやま りお)などごく僅かですね。

余談ですが、大谷さんはこの『姫ちゃんのリボン』と同時期にスタートした『コボちゃん』でも主人公のコボちゃんを演じています。
『コボちゃん』は通算100巻以上の単行本がリリースされている超有名な4コマ漫画で、アニメも最高視聴率17.9%と決して低くはないのですが、意外とあまり語られることはありません。

4位:ガッシュ・ベル

出典 : Amazon.co.jp

週刊少年サンデーで連載されていた『金色のガッシュ!!』を原作としたアニメ『金色のガッシュベル!!』の主人公の1人です。
総勢100名に上る「魔界の王を決める戦い」の王候補の1人で、電撃系の術を操る魔物の少年。
魔物ながら純粋な性格で、「やさしい王様」になることを目指し、もう1人の主人公・高嶺清麿(たかみね きよまろ)と共に他の候補者と戦います。

大谷さんは2006年に一時休業しており、その際に当時演じていたキャラには全て代役が立てられ、ガッシュについては同作でエリーやロブノスなどを演じていた吉田小南美(よしだ こなみ)さんが演じることに。
他の役は復帰後に再び大谷さんが演じるようになりましたが、『金色のガッシュベル!!』は復帰前に放送が終了したため、そのまま降板という形になっていました。
しかし2019年に配信されたゲーム『金色のガッシュベル!! Golden Memories』では、大谷さんが再び担当しています。

3位:円谷光彦(つぶらや みつひこ)

出典 : Ⓒ青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996 : 名探偵コナン

国民的アニメ『名探偵コナン』の少年探偵団の一員です。
中身は遥か年上のコナンや灰原(はいばら)がいるため目立ちませんが、小学生としては突出した知識量を誇り、何気に体力もあるなど、実はかなり有能な少年。
そのためか、ファンの間では黒幕説がまことしやかに囁かれています。

初期はあまり目立っていませんでしたが、次第に勇敢な一面や惚れっぽいところがクローズアップされ、存在感を示すようになります。
現在は歩美(あゆみ)よりも灰原の方に好意が向いている描写が目立ちますね。

大谷さんが演じている人間の中で、最も知名度の高いキャラなのは間違いないでしょう。

2位:トニートニー・チョッパー

出典 : Amazon.co.jp

国民的作品『ONE PIECE』の主人公ルフィ率いる麦わらの一味で最年少の海賊。
“偉大なる航路”ドラム島出身のトナカイで、役割は船医
同じ麦わらの一味のウソップとは特に仲が良く、名コンビです。

とても泣き虫で、当初は気弱で引っ込み思案な面が目立っていましたが、ルフィたちとの旅を続けていくうちに随分と逞しく成長しました。
劇場版『ONE PIECE 珍獣島のチョッパー王国』では初の映画出演でメインに抜擢され、同じくメインの『ONE PIECE THE MOVIE エピソードオブチョッパー+ 冬に咲く、奇跡の桜』は劇場版の中でも随一の評価を得ています。

1位:ピカチュウ

出典 : Amazon.co.jp

大谷さんが演じたキャラの中で最大の知名度・人気を誇るキャラは、国民的ゲーム『ポケットモンスター』の登場ポケモンであり、日本が世界に誇るマスコットキャラのピカチュウをおいて他にいないでしょう。
厳密には「サトシのピカチュウ」ですね。
メディアで紹介される際も大抵「ピカチュウ声優」という表記を使われており、名刺代わりの役となっています。

人間の言葉は話さず「ピカチュウ」の中の文字だけを使ったピカチュウ語を使用。
「ピッピカチュウ!(ゲットだぜ!)」「ピカピ(サトシ)」など、人間の言葉に対応した数多くの表現が存在しています。
また、同じ「ピカ」でも状況によって「うん」の時もあれば「ふーん」の時もあり、その差異は全てイントネーションのみで作らなければなりません。

単に声質が可愛い、人外キャラを数多く演じている、というだけの理由で大谷さんがピカチュウを演じている訳ではありません。
人間の言葉に頼らない感情表現ができる優れた演技力で、どの国の人にもそれを伝えられるからこそ、大谷さんなのです。

順位

*1位 ピカチュウ(ポケットモンスター)
*2位 トニートニー・チョッパー(ONE PIECE)
*3位 円谷光彦(名探偵コナン)
*4位 ガッシュ・ベル(金色のガッシュベル!!)
*5位 野々原姫子(姫ちゃんのリボン)
*6位 ハナちゃん(おジャ魔女どれみ)
*7位 モルガナ(ペルソナ5)
*8位 モンガー(21エモン)
*9位 キャンディ(スマイルプリキュア!)
10位 矢部明雄(実況パワフルプロ野球)

まとめ

こうして見ると、意外と人間の役も多いですよね!
上位3つが現在も続く超ロングラン作品のキャラなので、この3キャラの印象があまりに強いですが、30年以上のキャリアを経た現在も毎年新しい役を演じていて、需要が途切れることはありません。
これって本当に物凄いことです!

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