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【キングダム】名言・名シーン徹底解説!!信と政に影響を与えた最期とは?

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大人気漫画キングダム。
2006年9号より週刊ヤングジャンプにて連載が開始し、58巻発売時点で累計6600万部を突破し、原泰久により描かれている漫画です。
第17回手塚治虫文化賞のマンガ大賞を受賞し、2012年からテレビアニメが始まり、2019年には実写映画も公開しました。
今回はそんなキングダムの名言・名シーンについて紹介していきたいと思います。

信に将軍の在り方を示した王騎の最期

最初の名シーンは天下の大将軍、王騎の最期です。
王騎の登場初期は喋り方が不気味でなにを考えているのかわからない、オカマ巨人的なキャラクターとしてあまり良いイメージを持っている人は多くはなかったのではないでしょうか。
しかし、キングダムの物語が進んでいく中で、天下の大将軍としての魅力が明らかになっていきました。
王騎は秦六大将軍の最後の1人です。
そもそも六大将軍とは?
この疑問に解答すると、六大将軍は昭王によって戦争の自由を付与された秦国6人の大将軍のことです。
別名「秦の怪鳥」と呼ばれ他国からも恐れられた王騎でしたが、復帰戦での趙との戦いで三大天の2人の李牧の知略と龐煖(ほうけん)の武力によって追い詰められてしまいます。
そこで、龐煖(ほうけん)に身体を矛で貫かれ、死が差し迫った時に、仲間が助け出し、死地を切り抜けて部下たちに後のことを託しました。
王騎は死ぬ間際まで天下の大将軍として部下たちに振る舞い、瀕死の状態にも関わらず馬上で次のように言いました。
「いつの時代も最強と称された武将たちはさらなる強者の出現で敗れます。しばらくその男を中心に中華の戦は回るでしょう…しかし、それもまた次に台頭してくる武将に討ち取られて、時代の舵を渡すのでしょう。果てなき漢共の命がけの戦い。ンフフフ全く。これだから乱世は面白い」(アニメ『キングダム』38話「継承」より引用)
このように王騎は言い、自らの敗北を認めるとともに今後の時代の流れを部下たちに伝え、将軍としてのあるべき姿を信に伝えました。

引用:kingdom-comic.com

窮地をいち早く救い出した麃公(ひょうこう)の最期

王騎同様に三大天の1人龐煖(ほうけん)に惜しくも敗れた麃公の最期です。
麃公は本能型の大将軍として知られていて、趙の三大天の1人李牧ですら、その存在は危険視をしていたほどの実力者でした。
麃公は秦の大将軍として、合従軍との戦いの中で趙軍と戦います。
相手も本能型の武将慶舎で、苦戦を強いられましたが、最大の攻防戦が終えた後に、合従軍の異変にいち早く気づき、小隊を率いて持ち場を離れるのでした。
合従軍の異変とは、国門函谷関を抜けることが出来ないと悟った李牧が各国の精鋭の別動隊を率いて別のルートから秦の王都咸陽を攻略しようとしていたことです。
そんな咸陽の危機を助けるべく麃公は直感で異変を感じ取り、李牧たちのもとへたどり着きます。
李牧が誰にも見破ることは出来ないと自信をもって言った戦略「流動」を、麃公は一度で見破りましたが、趙三大天の龐煖(ほうけん)に敗れてしまうのです。
そこで、敗北を感じ取った麃公は信に向かって
「火を絶やすでないぞォ」(漫画キングダム 第325話「前進」より引用)
と言い残し、自らの盾を信に投げて、秦国の存亡を託しました。
信は王騎同様に麃公からも将軍としての在り方を教わった名シーンです。

引用:comic-kingdom.jp

傷を負いながらも友を託した尾到(びとう)の最期

次の名シーンは信の旧友尾到の最期です。
龐煖(ほうけん)に深手を負わされ、敵将馮忌(ふうき)を討ち取った信への追撃は厳しく、飛信隊は隊長の信を守るために囮となり分かれます。そのため、尾到と尾平は信を担ぎながら逃げるのです。しかし、途中で深手による血痕からの追跡を避けるために尾平と信を担ぐ尾到も別々に行動するようになります。
信が、気が付いた時には、尾到も信も横たわっていました。
尾到と信は昔のことを思い出しながら話し合うのです。そして、尾到が急に
「本気でなれると思うか?将軍に。」(アニメ『キングダム』32話 「敗走の飛信隊」より引用)

と問いました。続けて
「わかりきったことだが下僕が将軍になるってことは並大抵のことじゃない。実際戦場に出て感じたよ。正に”夢”みたいな話だってな。一体どんだけの死地を乗り越えりゃたどり着くんだ?一つでもしくじればそこで死んで全員終わりだ。だけどお前は?煖相手に生き残った。隊の皆が命をかけてお前を守ったからだ。命令でもないのに命がけで。これはふつうのことじゃねェ、普通の隊長にはできねェよ信。だから思ったんだ。信は本当に将軍になれるってな。名だたる大将軍達、あの王騎将軍でさえきっとこういう場面を繰り返して来たんだと思うぜ。仲間の力込みでお前の力だ。信」(アニメ『キングダム』32話 「敗走の飛信隊」より引用)
と言い、最後の方に
「大勢の仲間の想いを乗せて天下の大将軍にかけ上がるんだ」(アニメ『キングダム』32話 「敗走の飛信隊」より引用)

と伝えた尾到はそっと息を引き取ります。尾到は最後の力を振り絞り大将を守り、自分の夢を託した場面だったのではないでしょうか。

引用:manga-netabare-kanso.com

実は純愛な成蟜(せいきょう)の最期

次に紹介する名シーンは成蟜(せいきょう)の最期です。
そもそも成蟜(せいきょう)はどのようなイメージですか?
人によっては、人として最悪とか、こんな王が国を滅ぼすなどといったネガティブなイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?しかし、成蟜(せいきょう)はとても純粋で人徳のある人物だったのです。
王弟の反乱では、成蟜(せいきょう)は政にとっての敵キャラで、鎮圧後は長い間幽閉されるのです。政が呂不韋陣営との争いの中で劣勢になったため、成蟜(せいきょう)に助けを求めます。
幽閉を解かれた成蟜(せいきょう)は、以前とは全く別人のようになり、家臣からも信頼を得る人物になっていました。
呂不韋は王である政の陣営の衰退を企て、成蟜(せいきょう)の妻・瑠衣が、出身地の屯留に滞在している時に、屯留を趙に攻めさせます。
将軍がいない中で、大軍を率いることが出来るのは王族のみのため、成蟜(せいきょう)が出陣しました。しかし、それは呂不韋の罠であり、成蟜(せいきょう)が反乱を起こしたことになってしまったのです。
政は成蟜(せいきょう)が反乱を起こさないと考えて、壁と信を派遣しましたが、一歩及ばず成蟜(せいきょう)は殺されてしまいました。
成蟜(せいきょう)は妻・瑠衣を守るために自分が盾となり、死の間際に、
「俺はお前と初めて会った時…ずっとお前にほれている」(漫画『キングダム』第377話「剣と盾」より引用)
と瑠衣に伝えます。
その後、瑠衣は成蟜(せいきょう)の意志を引き継ぎほぼ減らすこと無く、政の陣営に加わりました。成蟜(せいきょう)の人徳があったからこそ、成し遂げたことです。また、妻・瑠衣を純粋に想っていた成蟜(せいきょう)の印象が大きく変わる場面だったのではないでしょうか。

引用:m-uroko.com

政の中華統一事業の根底にある紫夏の最期

最後に紹介する名シーンは政に影響を与えた闇商人紫夏の最期です。
政は秦が長平の戦いで趙国軍投降兵の大量虐殺をした年に敵国趙で生まれました。父、荘襄王は趙から脱出したため、母親と政は趙に取り残され、王族とは思えない極貧な生活を送っていたのです。
9年後、秦から道剣が配下を連れて、政を迎えに来ました。
そこで、脱出するために交渉をしたのが闇商人の紫夏、亜門、江彰です。人を信用しなくなった政を見て紫夏は仕事を引き受けます。政は体に痛みを感じず、精神は亡霊に取り憑かれたように幻覚を見たりする状態でした。
そんな中で、政を連れた紫夏たちはすべての関所を通過しますが、国境に着く前に趙軍に気付かれ追いつかれるのです。
道剣が倒され、亜門、江彰たちは紫夏を守るために命を投げ出します。最後に紫夏と政二人になり、矢傷を負いながらも政を守り続けるのです。そして、昌文君が到着したとき、敵の槍が紫夏の胸を貫きます。
紫夏は政に向かって
「誰よりも苦しい環境で育ったあなたは誰よりも偉大な王になれます」(アニメ『キングダム』シーズン2 9話「つなぐ願い」より引用)
と言って亡くなりました。
そして、政は咸陽に着き、中華統一への道を歩み進めるのです。

引用:comic-kingdom.jp

まとめ

キングダムの名言・名シーンについて紹介してきました。
信は下記のことを継承して天下の大将軍を強い想いで望むようになりました。
●王騎、麃公から将軍の在り方を学び
●尾到から飛信隊でともに夢みた大将軍への想い
政は下記のことを継承して、天下統一事業に強い信念をもって望むようになりました。
●成蟜(せいきょう)から呂不韋陣営との戦う心強い味方になってもらう
●紫夏から人として、また王として大切なことを学ぶとともに、王として期待されました。
人から人へつながるこの名シーンこそキングダムの魅力の一つなのかもしれませんね。

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