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Jun

【バンドリ】RAISE A SUILENってどんなバンド? 徹底解剖!

楽曲の方向性は「デジタルロックサウンド」

出典 : ©BanG Dream! Project ©Craft Egg Inc. ©bushiroad : BanG Dream!(バンドリ!)公式サイト

RASの楽曲は、1stシングル「R・I・O・T」に代表されるように、バンドの音を基調としつつデジタルサウンドを随所に散りばめたデジタルロックがメインです。
ボーカルであるレイヤの外見や性格から、クールな楽曲を想像する人もいるかもしれませんが、実際にはかなり熱いロックサウンドで熱唱系の曲が多く、歌詞も「分厚いruleは破り捨てて」「鼓膜揺るがせ脊髄でFeeling」など衝動的な内容が目立ちます。
このあたりは、チュチュの過去や世間に対する反骨心が反映されているのかもしれませんね。

RASのもう1つの大きな特徴として、そのチュチュが担当するラップも外せません。
「A DECLARATION OF ×××」「DRIVE US CRAZY」など、様々な曲でチュチュのキュートなラップが挿入されています。

激しい曲調と可愛いラップとコーラスのコントラストによって、ポップな部分が強調され、メロディラインを引き立てています。
そのため、各楽器の演奏が強く主張していてもキャッチーさは損なわれず、耳に馴染みやすい楽曲になっているのです。

アニメ3期11話で演奏された「Beautiful Birthday」は今までにないエモーショナルな路線の曲で、13話のガールズバンドチャレンジ決勝ではRASらしいアレンジの完成形が披露されました。
この11話版と13話版の違いが、RASの方向性を示していると言えるでしょう。

アニメとゲームではストーリーが違う?

出典 : ©BanG Dream! Project ©Craft Egg Inc. ©bushiroad : BanG Dream!(バンドリ!)公式サイト

バンドリはゲームが原作ですが、アニメ版のストーリーは基本的にゲームのストーリーモードである「バンドストーリー」とは別物です。
ゲームの設定がアニメに反映されることはありますが、アニメ版の大まかなストーリーはアニメのために用意されたものです。
よって、RASがゲームに実装された際には、アニメとは違うストーリーが用意される可能性があります。

ただ、アニメ版をゲームのバンドストーリーに組み込んだ例もあります。
Poppin’Partyのバンドストーリー0章です。
この章はアニメ1期のストーリーを全27話で再構築し、アニメでは描いていなかった部分の補完も行っており、アニメ1期の完全版といった内容になっています。

他のバンドと違い、RASはゲームへの実装よりアニメが先だったため、どちらかというとポピパ0章のような形になる確率の方が高いですね。

一方、RASのバンドストーリーは全25話を予定していますが、アニメ版のRASを描いたストーリーはアニメ1期(1クール)ほどの量はないと思われます。
よって、仮にアニメ準拠のストーリーになるとしても、かなり肉付けが行われ、ラストの展開も違ったものになるでしょう。
アニメを観た人でも楽しめる内容になるのは間違いありません。

まとめ

アニメ3期はRASが主人公と言っても過言じゃないくらい掘り下げられていたので、アニメを観てRASに興味を持った人はかなり多いみたいです!
レイヤ役のRaychellさんは高音のハリはもちろん、低音まで軽やかで綺麗な声を出せる実力派で、聴いていて気持ちが良いですよね。
個々のキャラもかなり立っていて、特にマスキさんはアニメが放送される度に好感度が上がっていました。

1stアルバムのリリースも決まっているので、この機会にRASの音楽に触れてみて下さい!

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