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May

【このすば】めぐみんはいつカズマなんかを好きになってしまったのか? 徹底検証

出典 : Amazon.co.jp

※5/11更新!!

『この素晴らしい世界に祝福を!』のメインキャラクターで、作中一の人気者となった爆裂娘・めぐみんの魅力、そして彼女がカズマを好きになった理由についてまとめました!
どうしてカズマにデレデレになってしまったのかを徹底検証します!

めぐみん キャラクター概要

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名前:めぐみん
年齢:13 → 14
職業:アークウィザード
種族:紅魔族
出身地:紅魔の里
得意魔法:エクスプロージョン(爆裂魔法)
声優:高橋李依(アニメ)、内田真礼(ドラマCD)

『この素晴らしい世界に祝福を!』のメインキャラクターの1人で、数多くの魔法使いを輩出してきた紅魔族の娘。
同期の中でトップの成績を修めるなど極めて優秀な魔法使いであり、職業も上級職であるアークウィザード……なのですが、本人の猛烈なこだわりによって爆裂魔法以外の魔法は使えないし覚える気もない模様。
その爆裂魔法も凄まじい破壊力を誇る反面、1日1回しか使用できないため、戦力としてはかなり計算し辛いという困ったロリキャラです。

紅魔族は中二病だらけの部族で、彼女も例外ではなく、傷跡がある訳でも視力が弱い訳でもない左目に眼帯を着け、仰々しく痛々しい詠唱や発言を繰り返しています。
またこれも紅魔族ですが、かなり独特なネーミングセンスを持っていて、ペットの黒猫に「ちょむすけ」と名付けています。

一方で素の性格は割と冷静で頭も良く、パーティ内においては比較的常識人。
ただし煽り耐性は低く、挑発されるとすぐムキになる年齢相応の一面もあります。

アニメの担当声優は高橋李依(たかはし りえ)さん。

人気投票1位には理由がある

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中二病ならではの痛々しい発言が多い反面、外見は可愛いロリっ娘なめぐみんは、このすばの人気No.1キャラクターであり、公式人気投票でも堂々の1位を獲得しています。
その結果を受け、彼女を主人公としたスピンオフ作品『この素晴らしい世界に爆焔を!』も誕生しており、このすばの看板キャラとして長年愛され続けています。
では何故、めぐみんがここまでの人気を獲得したのでしょうか?

彼女には「ロリ」「中二病」「敬語キャラ」などの属性がありますが、それが主因というほど単純ではないように思います。
めぐみんの魅力はズバリ「メリハリ」です。
初登場時のめぐみんはインパクトの塊でした。
中二発言を連発し、奇抜なネーミングセンスを披露し、すぐキレる。
小さい体と幼い顔立ちから圧倒的破壊力の魔法を繰り出すも、1日1回しか使えないという制約持ち。
かなり個性的で尖ったキャラですよね。
しかしその反面、パーティ内で随一の常識的な思考を持ったまともな子で、女の子らしい一面も随所で見せます。
単に変なキャラではなく、変な時は変、可愛い時は可愛いというメリハリがしっかりしているのです。
これによって、個性と可愛さが両立し、尚且つギャップも生まれ、求心力の高いキャラになったのでしょう。

また、アニメ化による恩恵もかなりありました。
爆裂魔法のぶっ飛んだ威力を映像にしたことで、よりその個性が強く打ち出されましたし、何より高橋李依さんのボイスがめぐみんの小生意気でちょっと甘えん坊な部分を見事に表現しています。
特にカズマを呼ぶ時の「カズマカズマ」のイントネーションは、どの中二発言よりもめぐみんらしさが出ていて、印象深いものになっています。

カズマに好意を持ったのはいつから?

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アニメ版(1期~映画)においては明確に示唆されていませんが、めぐみんはカズマに明確な好意を持っていて、原作5巻でさり気なくその想いを本人に告白しています。(原作5巻を映像化した映画ではその場面はカットされましたが……)

では、一体いつからめぐみんは血迷ったのでしょうか?

めぐみんのカズマへの気持ちの変遷については、『続・この素晴らしい世界に爆焔を!』1巻「我ら、めぐみん盗賊団」に詳しく載っています。
そのセリフを抜粋しますと、

「最初は奇行の目立つ変わった人だなぐらいに思っていましたが、それが面倒見の良い人だなに変わり、一緒にいて安心する人に変わりました。これが、気が付いたら好きになっていたというヤツでしょうか」

とのこと。
よって、カズマがクリスのパンツをスティールしてヒャッハーしていた頃は「変わった人」で、ベルディアの城に毎日毎日毎日毎日欠かさず爆裂魔法を撃ち込んでいた頃は「面倒見の良い人」で、カズマが冬将軍に首ちょんぱされた頃が「一緒にいて安心する人」だったと推察されます。
カズマが殺された時に彼の身体に縋って泣いていたくらいなので、この頃にはもう好きになっていた、若しくはこの時点で自分の気持ちに気付いたのでしょう。

原作者・暁なつめ先生描き下ろしのエピソード「この素晴らしきチョーカーに祝福を!」で回想シーンとして描写されていましたが、めぐみんはカズマたちの仲間になる前、いろんなパーティを渡り歩いてはお払い箱になっていました。
そんな自分を見捨てず、自分のアイデンティティである爆裂魔法を肯定してくれるカズマは、めぐみんにとって救世主と言っても決して大げさではない存在なのでしょう。

そういう意味では、本気で好きになったのは5巻(映画)のラストなのかもしれません。

まとめ

劇場版の告白カットはカズめぐ派にとって残念な出来事でしたが、今後3期が制作されるならば、めぐみんのデレ描写をぜひアニメでも再現して欲しいところ。
可愛いめぐみんをたくさん見せて欲しいですね!

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