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Feb

動物アニメ20選! ケモノたちをすこれる癒やし系の作品がズラリ

けものフレンズ

2017年冬に放送された、動物を美少女に擬人化したアニメ。
メディアミックスコンテンツですが、ゲームはアニメ放送前に終了していました。

アイキャッチで動物に詳しい専門家が作中に登場した動物の解説を行うなど、かなり動物アニメであることを意識した作品です。
本作の大ヒットで動物アニメに目覚めたケモナーはかなりの数に上ると思われます。
いろんな意味で、のちに与えた影響が大きいアニメです。

もふもふ度:★☆★☆
ほっこり度:★☆★☆★

にゃんこデイズ

2017年冬に放送された、漫画原作のコメディ。
猫を幼女に擬人化したアニメで、 マンチカンの「まー」、シンガプーラの「ろー」、ロシアンブルーの「しー」が時にケンカし、時に飼い主の女の子たちとじゃれ合うお話です。

3分枠のショートアニメで、テレビアニメとしては最小時間なので1話があっという間に過ぎてしまいますが、それでも十分癒やされるほど可愛いキャラたちが最大の魅力ですね。

もふもふ度:★
ほっこり度:★☆★☆

えとたま

2015年春に放送されたオリジナルアニメです。
十二支の各動物を擬人化した神の使い「えと娘」たちが遊んだり戦ったりするコメディ作品。
物語シリーズの渡辺明夫さん、ガールフレンド(仮)のQP:flapperらがキャラクターデザインを担当しています。

萌えキャラ路線ですが、動物の特徴がキャラの関係性や性格に反映されていて、動物アニメらしさもあります。
現在、新シリーズの制作が行われているようです。

もふもふ度:★☆
ほっこり度:★☆★☆

SHOW BY ROCK!!

原作はサンリオのキャラクタープロジェクトです。
2015年春に1期が放送され、翌年に2期、2020年冬に新シリーズ『SHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ!!』も発表されました。

スマホの音楽ゲーム「SHOW BY ROCK!!」の世界に引きずり込まれた女の子がバンドを始める話で、その世界ではネコ族やウサギ族など動物を擬人化したようなキャラが登場します。
女の子だけでなくイケメンキャラも登場し、そちらの人気がかなり高いようです。

もふもふ度:★☆
ほっこり度:★☆★

繰繰れ!コックリさん

2014年秋に放送された、漫画原作の日常コメディ。
狐の物の怪・コックリさん、狗の物の怪・狗神(いぬがみ)、化け狸の信楽(しがらき)など、動物由来のキャラが複数登場します。

主人公の市松こひな(いちまつ こひな)は、性格はともかく素性は普通の女の子ですが、こちらはマスコット的なデザインになることもあります。
それに対し物の怪たちはイケメンで、人間の方が癒やし系キャラのような外見をしているという、ある意味かなりレアな動物アニメです。

もふもふ度:★
ほっこり度:★☆★☆

しろくまカフェ

2012~2013年にテレビ東京系列で放送された、漫画原作のギャグアニメ。
「しろくまカフェ」を営んでいるシロクマくんと、そのカフェの常連客の動物たちや人間が織りなすほのぼの系の作品で、キッズ・ファミリー層向けのアニメです。

外見は動物そのもので、動物が人語を操るタイプの作品。
昔はこういったアニメが多く見られましたが、2010年代におけるテレビアニメとしては稀有な生粋の動物アニメです。

もふもふ度:★☆★☆★
ほっこり度:★☆★☆

にゃんこい!

2009年秋に放送された、漫画原作のラブコメディ。
猫アレルギー持ちの高校生が猫地蔵さまの首をもいでしまい、「100匹の猫に善行を施さなければ猫化してしまう」という呪いにかかってしまう……というお話です。

メインキャラは動物由来ではありませんが、猫が多数登場し、作品のテーマにもなっているので、この作品も立派な動物アニメです。
ちなみに原作は途中でストップしてしまい、未完のまま長年休載扱いになっています。

もふもふ度:★
ほっこり度:★☆★

東京ミュウミュウ

2002~2003年にテレビ東京系列で放送された、漫画原作の美少女戦隊もの。
原作・原案を『けいおん!』『ガールズ&パンツァー』『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』など無数のヒット作を手がけたアニメ脚本家の吉田玲子さんが担当しています。
吉田さんが漫画の原作を行ったのはこの作品が唯一で、アニメの脚本には関わっていません。

主人公の桃宮いちご(ももみや いちご)が、猫耳と尻尾を付けた姿に変身して敵と戦うお話。
擬人化が流行る前はこういった設定が多く見受けられました。

もふもふ度:★☆
ほっこり度:★☆

フルーツバスケット

原作は累計発行部数3000万部の大ヒット少女漫画。
最初のアニメ化は2001年で、2019年より再アニメ化が行われています。

不幸でも前向きな少女・本田透(ほんだ とおる)と、生まれつき物の怪が憑いている十二支の面々によるヒューマンドラマ。
十二支は異性に抱きつかれたり弱ったりすることで、動物の姿に変身してしまいます。
各キャラが動物化した姿の登場シーンは決して多くはないので、動物アニメという括りで良いのかは微妙ですが、作品としては名作です。

もふもふ度:★☆★
ほっこり度:★☆★☆

BNA ビー・エヌ・エー

出典 : ⒸTOHO CO., LTD : BNA ビー・エヌ・エー – アニメ|東宝WEB SITE

2020年4月よりフジテレビ「+Ultra」枠で放送予定のオリジナルアニメです。
『リトルウィッチアカデミア』の吉成曜監督、『プロメア』の中島かずきさんが手がけ、アニメ制作をTRIGGERが行います。

21世紀を舞台に、歴史の闇に隠れていた獣人たちの生態や人間との交流を描くアニメになるとのことです。

もふもふ度:?
ほっこり度:?

まとめ

動物アニメの多くは癒やし系・ほのぼの系ですが、中には社会派やブラックユーモアの作品もあって、奥深いジャンルです。
同じストーリーを人間のキャラでやっても全然違うものになるでしょうし、動物だからこその見せ方や感じ方、魅力は確実にあります。
そういう作品がどんどん増えて欲しいですね!

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