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17

May

【まちカドまぞく】 アニメ化しそうな理由を徹底検証! #きららキャラット #まちカドまぞく

キラリと光るワードセンス&テンポの良さ

本作の魅力はなんといっても掛け合いのワードセンスとテンポの良さです。
シャミ子はポンコツ魔族ですがツッコミにかけてはかなりの腕前で、「万物は流転する!」「何かつてない顔してるんですか!!」「血糖値高めにして待ってるがいいですよ!!」などといったワードがポンポン出て来ます。

基本的には『ガヴリールドロップアウト』のサターニャのような負け犬ポジションで、そんな彼女が主人公をやっているところもこの作品の特徴といえます。
当初は「これで勝ったと思うなよ!」が口癖になるほど毎回負け続きで桃から振り回されっぱなしのシャミ子でしたが、回が進むにつれその関係性にも変わってきて、だんだん主人公らしいところも出て来ます
そういう作品内における変化も魅力の一つですね。

アニメ化の確率&時期は?

タイトル、表紙、設定いずれもファンタジー色が強いため、きらら系の鉄板である学園モノ・日常モノとは遠い印象を持たれることが多い『まちカドまぞく』。
当初はその先入観もあってか、作者の伊藤いづも先生がTwitter上で語っているようにコミックスの売上は伸び悩んでいたようです。

しかし、内容が浸透するにつれファンがどんどん増えていって、ついには重版が決定!
このまま伸び続ければ、いずれはアニメ化も視野に入るのではないでしょうか。

本作を連載しているまんがタイムきららキャラットは『ひだまりスケッチ』をはじめ『キルミーベイベー』『Aチャンネル』『NEW GAME!』『ブレンド・S』とアニメ化作品が多く、『まちカドまぞく』はこれらの作品に次ぐ連載期間ということで、既に機は熟しつつあります

もしアニメ化が実現するのであれば、最短だと4巻発売決定のタイミングで告知が行われる可能性があります。
4巻はこれまでのリリースペースから計算すると2018年8月頃に発売しそうなので、今夏には吉報が届くかも知れません

もし今年実現しなくても、来年以降映像化される可能性が十分にある作品なので、気長に待ちましょう!

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