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19

May

登場人物全員「あいったー」な傑作ギャグアニメ『ヒナまつり』の魅力を語る #ヒナまつり

どこかおかしいOP&ED

出典 : Amazon.co.jp

このアニメを語る上で欠かせないのが、OPとEDです。
ある意味、OPとEDに本作のエッセンスが凝縮されているとさえ言えます。

OPに使われている楽曲は、“りえしょん”こと村川さんが歌う「Distance」
春風が通り抜けていくかのような、清涼感と爽快感に満ちたポップな曲です。
それに合わせた映像も、一見するとごく普通の青春ドラマ的な内容なのですが……

何故かヒナは常時大好物のイクラ丼を抱えています。
登校中も肌身離さず。

そしてもう一つ、これは内容をある程度知らないと気付かないのですが……

詩子がやたら出ます。
そこまでメインじゃないのにやたら出ずっぱり。
最後に新田と並び立つ姿にはメインとしての風格さえありますが、彼女はどちらかというとクズです。

ここまでシュールなOPはそうそうないでしょう。

そして、EDで使用されているのは中島さんが熱唱する「鮭とイクラと893と娘」
この手のアニメで主題歌を男性が歌うこと自体あまりないですが、その曲調はまるで1970年代の歌謡曲。
しかしそれがやたら染み渡るところに、このアニメの特異性が窺えます。

サービスも充実

やりたい放題という印象のアニメですが、何気にサービス面は充実しています。
公式サイトでは、オンエアされたアニメ最新話の原作でのエピソードを期間限定で試し読みできるサービスや、最新話にまつわるお題に沿って「8・9・3」の川柳を募るプレゼント企画などを実施中です!

グッズ展開もスタートしていて、1話で絶大なインパクトを残した転送装置がメガネケース化するなど、ファンにはたまらないアイテムが多数ラインナップされています。

まとめ

キャラに寄った作品や全編シュールのギャグアニメが多くなっているだけに、掛け合いや顔芸でもしっかり笑いをとってくる『ヒナまつり』の存在は際立ちますね。
アニメでは毎回のお約束になっている「あいったー」がどこで飛び出すのかも楽しみの1つです!

公式PV

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