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2019年春にアニメ化されるコミック電撃だいおうじで連載中の『ひとりぼっちの○○生活』に関する情報をまとめてみました！
三ツ星カラーズの作者・カツヲ先生が送る“ぼっち”コメディの内容、アニメ放送日、キャラクターなどをまとめています！

内容＆タイトルの意味は？

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『ひとりぼっちの○○生活』は、アニメ化もされた人気作『三ツ星カラーズ』で知られるカツヲ先生がコミック電撃だいおうじで連載している4コママンガ作品です。
だいおうじは『ガヴリールドロップアウト』などが掲載されている2013年創刊の雑誌で、本作は『ナンバーガール（谷川ニコ）』『あしたの今日子さん（いわさきまさかず）』『宇宙警察☆ミーティアわんわん（古賀亮一）』等と共に創刊号を飾ったマンガの1つ。
実は2014年開始の三ツ星カラーズよりも先に世に出た作品で、カツヲ先生にとっては初のオリジナル作品なんですね。（デビューは『エウレカセブンAO』を原作とした4コママンガ）

本作の主人公は、極度のあがり症かつ人見知りの中学生女子・一里ぼっち（ひとり ぼっち）。
その性格もあって、小学生時代には幼なじみの八原かい（やわら かい）が唯一の友達だったのですが、その彼女とも違う中学になってしまいました。

ぼっちが孤立することを懸念した かい は、ぼっちが自分の存在に依存せず中学校内で友達を作れるよう「中学卒業までにクラス全員と友達になるまで絶交」と、あえて厳しい宣告をします。
その優しさを理解し、ぼっちは新たな環境で友達を作るために精一杯努力する……本作はそんな“ぼっち”コメディです。

タイトルにある「ひとりぼっち」は、そのままの意味＋主人公の名前のダブルミーニングと思われます。
そして最大の謎である○○ですが、第1話のラストに「ひとりぼっち（わたし）の中学生活が始まった」とあるので、「中学」が入るのが最も妥当でしょう。

ただし、本作はサザエさん時空ではなく作中で時間が流れているので、○○が「高校」や「大学」になる可能性もあります。
とはいえ、1巻のあとがきでカツヲ先生が「ぼっちがクラス全員と友達になり、かいと復縁することが本作のゴール目標」と書いてあるので、ぼっち達の中学時代のお話として完結する可能性が高いと思われます。

それでもあえて「ひとりぼっちの中学生活」としなかったのは、○○の部分を「中学」とは断定せず、作品内で積み重なっていくぼっちの学校生活の全てを内包するため……とも考えられます。
頑張って友達を作って、その友達が離れていかないか不安で泣いて、一緒にいられる幸せで笑って……そんなぼっちの日常が全て「○○」に込められているような気がします。

アニメ映えする可愛いキャラばかり

出展 : （c）KADOKAWA CORPORATION 2018 : 『ひとりぼっちの○○生活』特設サイト

ひとりぼっちの○○生活に登場するキャラクターは、主人公のぼっちをはじめ可愛い女の子ばかり！
そして同時にアニメ映えするキャラばかりです。

ぼっちが中学校で初めて友達になった砂尾なこ（すなお なこ）は、金髪でやや目付きが悪く周囲から怖がられるなど誤解されやすいタイプですが、ぼっちの言葉足らずな意思表示や奇行に対してもぶっきらぼうながら寛容に受け止める優しい女子です。
最初にぼっちが話しかけてきた理由が「かいとの約束があったから」と知った時は、「自分だから話しかけた訳じゃなく誰でも良かったんだ」と拗ねるなど、話が進むにつれて可愛い一面もどんどん出てきます。

次に友達になった本庄アル（ほんしょう アル）は、クラスの副委員長で一見しっかり者の女の子。
周囲からもそう認知されていますが、実は「残念」属性持ちで、中学生にも拘わらず間違えてランドセルで登校したり、それに懲りずまた誤って後日ランドセル＋帽子＋私服の全身小学生スタイルで登校してしまったりと、かなりのポンコツぶりを発揮しています。

更には、ぼっちを忍者と思い込み弟子入りしたソトカ・ラキター、風紀委員で群れないタイプの倉井佳子（くらい かこ）といった面々が、ぼっちの○○生活を彩ります。

ぼっち、そして違う中学になってもぼっちのことを常に気遣っている かい も含め、登場人物全員が可愛くて良い子。
日常アニメ好きにとっては精鋭揃いと言えるキャラ達です。

ちなみに、各キャラの名前はそのキャラの特徴を表しています。（砂尾なこ＝素直な子 etc.）