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Sep

e-スポーツとは?eスポの概要と主な種目ゲームをまとめてみた! #eスポーツ


『e-スポーツ』とは、コンピュータゲームやTVゲームで行われる対戦型ゲーム競技です。
近年では公式スポーツとしても認知されてきて、大変注目されている新しいタイプのスポーツです。
ここではそんな『e-スポーツ』の基本情報や、主に行われているゲームなどを紹介していきます。

 e-スポーツとは?

正式名称は『エレクトロニック・スポーツ』で、e-スポーツはその略語になります。
1980年代にコンピュータゲームが誕生したことによって、多くの大会が開催されたのがe-スポーツの起源とされています。
その後1990年代後半のアメリカやヨーロッパで、高額賞金がかかった、アマチュアからプロまで参加できる世界規模の大会なども開催され、本格的なe-スポーツが始まりました。
それら高額賞金の大会には、アマチュアから※年収1億越えのプロゲーマーなんかも参加していたそうで、そのことからも当時から市場的にも大きなマーケットだったと言えます。
現在e-スポーツの視聴者数は世界中で3億8,500万以上とされていて、競技人口も増加しています。

(※プロのプレイヤーは大会賞金のほか、スポンサーによる援助やキャンペーン出演料などを収入にしている)

 e-スポーツってどうやって参加する?

そんな子供たちに夢を与えるe-スポーツですが、「どうやって始めるの?」などと疑問に思っている方も多いと思います。

インターネットで申込

これが一番オーソドックスな方法で誰でも参加しやすい方法です。
具体的には「JCG」という「e-スポーツ大会プラットフォーム」に参加し、そこから様々なゲームの大会に参加することができます。
「JCG」とは幅広いジャンルのゲーム大会をオンライン/オフラインで開催している企業で、「無料で利用できてユーザー登録が簡単」「日本最大級」「ゲームタイトルが多い」「賞金のある大会も多く開催されている」などの理由から、現在もっとも使われています。

e-スポーツの専門学校で学ぶ

スポーツ選手を目指した若者が体育大学に通うように、専門学校でゲームを学んでe-スポーツに参加することができます。
コンピュータ系の専門学校で、e-スポーツ関連の学部ができたりなど、現在日本には3つのe-スポーツ専門学校があります。
確かに専門的に学べて、学校を経由して参加すれば、他のプレイヤーよりアドバンテージはありますが、まず「親を説得」することが最大の難関になりそうです(笑)

 ゲームがオリンピックに?

e-スポーツをオリンピック競技にと、活発的に活動が行われていて、実際「アジアオリンピック」ではeスポーツがメダル種目として認定されたりと、着々とe-スポーツをオリンピックの公式種目にする準備が進められています。
2017年9月に開催された、アジアオリンピック評議会(OCA)が主催する国際総合競技大会の一つである「第五回アジアマーシャルアーツゲームズ」では、『FIFA2017』『Dota 2」『StarCraft」『Hearthstone』『THE KING OF FIGHTERS 14』のこれらゲームがデモンストレーション種目として行われました。
それに伴って日本でも2017年9月19日に、日本国内に存在するe-スポーツの5団体が、「産業の振興を目標にし、団体の結合・新設に向けた取り組みを始めた」と発表しました。
このようにアジアでは公式なスポーツとして、国際大会の場にe-スポーツが種目として積極的に取り入れられています。
正式なオリンピック種目にするためには、eスポーツは興業色がまだまだ強いため調整は必須となりますが、e-スポーツがオリンピック種目になるのはそう遠い未来ではないと言えます。

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