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Sep

【艦隊これくしょん-艦これ-】TVアニメは本当にひどいの!?不遇のキャラ・如月についても解説!【2期はまだ?】 #艦これ

艦隊これくしょん-艦これ-』は2013年に開始したブラウザゲームで、現在も2期と称して稼動しているゲームだけでなく、擬人化コンテンツを代表する作品です。
そんな人気作品なのでアニメ化も当然行われました。が、その評判は賛否両論を巻き起こし、決して良いものだったとは言えない結果でした。
シナリオや構成、原因は様々でしたが、一番の理由は登場キャラクターの一人・如月の轟沈にあるでしょう。
そこで今回は、「アニメなんてなかった」とまで言われた本作について検証してみたいと思います!

賛否両論のアニメ『艦これ』

出典:amazon

TVアニメ『艦隊これくしょん-艦これ-』は2015年1月に放送開始しました。
この時点で多くのユーザーがいる大人気ゲームとなっていて、このアニメ化に大きな期待を抱いていました。

しかし、アニメが始まるとそんなファンたちからは賛否両論の声が上がっていました。
最終的には「アニメなんてなかった」とまで言われ、黒歴史になるほどです。
その要因は主に3つが挙げられます。

シリアス要素とギャグ要素のアンバランスさ
提督の不可解な行動
登場キャラクター・如月の突然の轟沈

特に如月の轟沈は、多くのファンを阿鼻叫喚させるほどの衝撃を与えました。
これに残りの2つの要因が重なり、本作の評価を決定付けさせたのではないかと思われます。

それでは、本作がここまでの評価になってしまった要因を一つずつ紐解いていきましょう。

アニメ『艦これ』は完全オリジナルストーリー

出典:amazon

原作であるゲームは、史実を忠実に再現している部分が多く、それが人気となった要素でもあります。
しかし、ゲーム自体にシナリオ要素はなく、基本的に作戦を成功させるというものです。
そのため、アニメは艦娘の一人・特型駆逐艦の一番艦である吹雪を主人公としたオリジナルストーリーとなっています。

ある日、吹雪は”鎮守府”に着任します。そこで、彼女は第三水雷戦隊に所属し、敵と戦うことになります。
しかし、吹雪には大きな欠点があったのです。
それは、まだ一度も出撃したことがないということ。そう、吹雪はこの時点では戦うことはもちろん、ろくに海を駆けることすらままならないポンコツだったのです。

しかし吹雪は、仲間の支えと憧れの艦娘・赤城を目標に切磋琢磨し、第三水雷戦隊を経て第五遊撃部隊の旗艦になり、最終的には吹雪改となって第一機動部隊の一員にまでなります。
アニメでは、そんな吹雪の成長物語という面を中心に描かれています。

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