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【逆転裁判】アニメ2期へ向けて予習! 1期&原作ゲームまとめ【ネタバレ】 #逆転裁判
出展 : Amazon.co.jp
大ヒットゲーム『逆転裁判』を原作としたテレビアニメ第2期『逆転裁判 ~その「真実」、異議あり!~ Season2』が2018年10月よりスタートします!
その予習として2016年に放送されたアニメ1期および原作ゲームについてまとめてみました!
『逆転裁判』ってどんなゲーム?
アニメ『逆転裁判』について振り返る前に、その原作であるゲーム版『逆転裁判』についてご紹介します。
『逆転裁判』は、「モンスターハンター」「ストリートファイター」「バイオハザード」「ロックマン」などで知られるカプコンが制作・販売を行っているゲームシリーズです。
法廷バトルという既存にないジャンルのゲームで、アニメ化された『逆転裁判』および『逆転裁判2』の主人公は弁護士の成歩堂龍一(なるほどう りゅういち)。
プレイヤーは成歩堂を操作し、裁判で勝つための材料となる情報や証拠品を収集して、法廷で被告人の無実を証明します。
法廷パートでは証人達の証言を聞き、捜査した内容との矛盾を探します。
そして矛盾があった際には異議を唱え、その矛盾を明らかにすることで事実を追求していきます。
この意義を唱える際に成歩堂が指を指しながら発する「異議あり!」は、『逆転裁判』の代名詞と言えるほど有名なシーンかつ台詞です。
従来にはなかったゲームジャンル、キャッチーな演出、奇想天外なキャラクターたち、そして二転三転するスリリングな事件が人気を博し、シリーズ1作目となる『逆転裁判』は大ヒットを記録。
以降シリーズ化を果たし、累計セールスは670万本に達しています。
2017年8月の時点で6作がリリースされ。いずれも人気を博しています。
また、成歩堂のライバルである検事・御剣怜侍(みつるぎ れいじ)を主人公としたスピンオフタイトル『逆転検事』、成歩堂の先祖・龍ノ介(りゅうのすけ)を主人公とした外伝作品『大逆転裁判』、レベルファイブの人気シリーズ『レイトン教授』とのコラボレーション作品『レイトン教授VS逆転裁判』といった本編以外のタイトルも多数リリースされ、その世界観を広げています。
アニメ版『逆転裁判』はA-1 Pictures制作
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シリーズ1作目の発売から15周年を迎えた2016年、『逆転裁判』は満を持してテレビアニメ化を果たしました。
タイトルは『逆転裁判 ~その「真実」、異議あり!~』。
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『ソードアート・オンライン』『ペルソナ』など、無数のヒット作を輩出したA-1 Picturesが制作を行いました。
監督を務めたのは、『帰ってきたドラえもん』『宇宙兄弟』などを手掛けた渡辺歩さん。
『ポケットモンスター』や『イナズマイレブン』など、数多くのゲーム原作アニメを担当してきた冨岡淳広さんがシリーズ構成を務めています。
『逆転裁判』は媒体によって声優が異なるのも特徴です。
アニメ版で成歩堂の声を担当するのは梶裕貴(かじ ゆうき)さん。
成歩堂のパートナー・綾里真宵(あやさと まよい)は悠木碧(ゆうき あおい)さん、御剣役を玉木雅士(たまき まさし)さんが務めます。
このアニメ版『逆転裁判』は、2016年4月~9月の2クールで放送され、日本国内だけでなく海外でも人気を集めました。
そして、その2年後となる2018年秋。
ファン待望のアニメ第2期『逆転裁判 ~その「真実」、異議あり!~ Season2』がスタートします!
アニメーション制作はA-1 Picturesの高円寺スタジオがブランド化したCloverWorksが請け負うので、実質的な続投。
主要スタッフおよびキャストもほぼ続投で、1期では演出を担当していた今井友紀子さんが2期では助監督の立場で支えます。