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三期放送決定!魔王転生系アニメ『オーバーロード』の魅力!

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『オーバーロード』とは、小説投稿サイト「小説家になろう」にて大ヒットを誇った丸山くがね先生原作の異世界転生系小説です。書籍化もされていて、こちらはWEB連載版とは少々展開が異なるのが特徴。今回ご紹介させていただくアニメ版も、無料で読めるWEB版ではなく書籍版を準拠にして作られています。

アニメ『オーバーロード』は、特異性たっぷりのキャラクタービジュアル練り込まれたストーリーが話題を呼んで大ヒットし、2018年3月に2期の放送が終わってすぐに、3期の放映が同年夏に予定されるほど人気の高い作品となりました。

今回は、そんな異世界転生系アニメ『オーバーロード』の人気の理由をじっくりと解説します。

【あらすじ】

2138年、10年以上にわたって運営されてきたダイブ型MMORPG「ユグドラシル」は終了の時を迎えようとしていた。
かつて繁栄を極めた異形種限定ギルド「アインズ・ウール・ゴウン」のリーダー「モモンガ(演:日野 聡)」は、一人ユグドラシルでの出来事を思い返しながら、ひっそりと終わりの時を待っていた。
しかし、どれだけ時間が経っても彼がゲームから強制ログアウトされることはなく、やがて彼は自身が作成したゲームのキャラクターそのものになってしまい、地球とは別の全く知らない世界へとやってきてしまったことに気付く。
自分の置かれた状況を飲み込んでいくにつれて、モモンガの中で一つの野望を膨れ上がる。
それはギルド「アインズ・ウール・ゴウン」を、名も知らぬこの世界の全てに轟かせること。
かくしてモモンガは、ギルドメンバーの忘れ形見とも呼べる異形型NPCの従者たちを率い、魔王アインズ・ウール・ゴウンと名を改め、異世界での暗躍を始める。

 

【アウトロー中のアウトロー、最強の魔王に転生した主人公】

出典 : © 丸山くがね・KADOKAWA刊/オーバーロード3製作委員会 : TVアニメ「オーバーロードⅢ」オフィシャルサイト

なんといってもオーバーロードが他の異世界転生系アニメと一線を画す点は、今作の主人公・アインズが魔王をモチーフとしている点でしょう。

「異世界転生系アニメ」と聞くと、地球に生まれた平凡な人間がひょんなことから異世界にやってくることになり、
そこで現代地球の知識や経験を活かし、勇者として名を馳せていくストーリーを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
アインズは、そんな常識を見事に粉砕してくれる主人公として仕上がっています。

 

・・外道なればこそ。人にはできない異形らしい活躍

アインズを語る上で最も欠かせない部分はやはり、「アンデッド」である点でしょう。
異世界にやってきた際、アインズはユグドラシルにて彼が使っていたプレイヤーキャラクター「モモンガ」になってしまいます。
人ではないもの、異形と化した影響は、アインズは外見だけではなく内面にまで及んでいました。

その内面の変化の最たるものは、人間であった頃と比べて「人」という種族に対する関心が著しく減ってしまったことにあります。
人を家畜の様に扱うことに抵抗はなく、何かの目的があるか、自身が人に貸し借りを作ってしまった場合を除いて、人間に対して情け容赦をかけることは一切ありません。

自身に害を為す悪人を殺すことに躊躇はするはずもなく、平然と罪もない人間を捕らえてくる命令を部下に与え、気に入らない相手の命を奪う際には、まるで殺しを楽しんでいるかのような残虐な殺害方法をとることもあります。

 

・・王道と外道の二重生活。冒険者モモン

出典 : © 丸山くがね・KADOKAWA刊/オーバーロード3製作委員会 : TVアニメ「オーバーロードⅢ」オフィシャルサイト

意図せずして異世界にやってきたアインズは、異世界の情報を集めるために、自身が将来的に英雄になるための下地を作るために、冒険者としての身分を偽造します。それが漆黒の冒険者モモンです。

モモンとして行動する際には、一般的な異世界転生物のように、その世界で生きる人々と触れ合いながら情報を集め、アインズが一人の冒険者として活躍する姿が描かれます。
人間のことを貧弱で脆い存在だと認識しつつも、ひたむきに仲間と上を目指す冒険者の一派とかつて人間だった頃の自身と仲間たちを重ね合わせて、ついつい入れ込んでしまうなど、あくまでビジネスライクを装いながらも、煮え切らない態度を見せてしまうこともあります。

異形の身でありながら無用な殺戮はしない、ダークヒーローでありながら時にヒーローとしての顔をのぞかせる、
そんな二面性が宿ったキャラクターがアインズ・ウール・ゴウンという名の魔王なのです。

 

【物語を引き立てる魅力的な登場人物たち】

オーバーロードを語る上で外せないのが、バリエーション豊かなキャラクターたちです。
異世界に生きる原住民から、アインズと共に異世界にやってきた異形の従者たちまで、さまざまなキャラクターが物語を盛り上げます。

 

・・個性豊かな人外の従者

アインズに仕える従者は、アインズと同様に人外ばかりです。
どの従者も異形型と言うだけあって、普段は人間に擬態していますが、普通の人間とは異なったユニークな思考をもっています。

彼らは、オーバーロードの物語において、アインズに続く第二の主人公としての側面も持っていて、
もともとNPCであった彼らがアインズの命令に流されるままに行動する傀儡から確固たる自我を持つ一つの生命体へと成長していく過程も、オーバーロードにおける重要なテーマの一つとなっています。

 

・・異世界に生きる人々

メインを張るアインズたちの他にも、このアニメには膨大な数のキャラクターが登場します。ただし、単なるモブキャラというわけではなく、例えば物語序盤であっけなく死んでしまうようなキャラでもきちんと設定が練り込まれており、一人一人がストーリーにおいて重要な役割を持っています。

また、アインズ達が悪の集団であることと対比して、「人間=善」であるかのように描写されることはありません。良心の塊のような人間もいれば、悪の体現者もいるなど、「人」という種族で善悪をひとくくりにすることは無く、個性を重視したキャラクター付けがなされているのです。

 

【主演は日野 聡。実力派声優が勢ぞろい!】

本作で主人公・アインズを演じるのは声優の日野 聡さんです。彼は、『一騎当千』にて主人公である周瑜役でデビューを果たし、
2000年初頭で人気を誇った『ゼロの使い魔』や『灼眼のシャナ』などのアニメで名を馳せた実力派声優です。
主に演じるキャラクターは10代から20代にかけての青少年ばかりでしたが、
この作品の日野さんは、今までの彼からは考えられないようなドスの利いた低音ボイスでの演技を披露してくれます。

もちろん主演だけでなく、主要キャラクターのキャスティングも実力派の有名声優が揃っています。
物語のヒロインであるアルベド役には『アイドルマスター』で四条 貴音を演じた原 由美さんが、
2期で物語の中心となる昆虫型NPCのコキュートス役は『僕のヒーローアカデミア』にてオールマイトを演じる三宅 健太さんが、
そして同じく2期で深く掘り下げられる竜人型NPCセバス・チャン役は『北斗の拳』のナレーションでお馴染みの超大御所声優 千葉 繁さんがキャスティングされています。

声優オタクの皆さんも納得の豪華声優陣。物語の場面やキャラクターに合わせた素晴らしい演技で物語を盛り上げてくれます。

 

【まとめ】

オーバーロードには、視聴者を画面に引き込んでいく強い力があります。
1期では謎に包まれていた世界を少しずつ掘り下げ、2期になった途端に一気に世界が広がっていく。
思うに、この作品は非常に風呂敷を広げるのがうまいのです。
正解が現れるたびに新しい謎を投げかけてくる物語の展開に、視聴者は正解の発表と更なる謎の提示でグイグイと引き込まれていきます。
壮大なストーリーにも関わらず、ポンポンと小気味よく進んで行くので、じれったい謎に頭を悩ませることもありません。

全てが高水準の少々アウトローな異世界転生系アニメ、3期の前に是非1期から視聴してみてはいかがでしょうか。

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