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16

Apr

SIREN:New Translation 消えた村・誰もいないはずの廃村で…

出典 : (株)ソニー・コンピュータエンタテインメント : SIREN: New Translation | ソフトウェアカタログ | プレイステーションオフィシャルサイト

『SIREN:New Translation』

キャッチコピーは「息することさえ、恐怖」

キャッチコピーの通りホラーゲームで、PS3専用ソフトとなっています。

SIRENシリーズの『SIREN1』と『SIREN2』の登場人物は日本人のみですが、『SIREN:New Translation』では主人公や一部のキャラクターが外国人になっています。

また、外国人の嫌いな蟲をモチーフにしたクリーチャーがたくさん出現します。

物語は『SIREN1』をベースにしていて、ハリウッド映画のような演出も加えられています

【消えたはずの村で始まる物語】

あるアメリカのテレビ番組のクルーのディレクターの「ソル」、アナウンサーの「メリッサ」、考古学者の「サム」、サムとメリッサの娘の「ベラ」の四人は、消えた村と生贄の儀式について調べるために廃村の羽生蛇村に訪れていた。

そこで複数の人間が少女を囲んで何かの儀式しているのを目撃する。それと同時に一人の少年「ハワード・ライト」が少女を助けるために儀式に乱入し中断させるが少女は逃亡。

ハワードも必死で逃げて交番に助け求めるが、誰もいない。交番から出ると猛スピードで飛ばしてきたパトカーが停止して警官が下りてくるも、様子がおかしく、突然「ハイ、射殺します」と言い、拳銃で襲ってくるので、ハワードは反撃して警官を殺してしまう。

ハワードが警官を殺してしまったことの落ち込んでいると、死んだはずの警官が起き上がり再びハワードに襲い掛かる。ハワードが驚きながらも抵抗すると、警官は崖から落ち太い木の枝に刺さる。そして、ハワードは今度こそ殺したと思いその場から逃げて行く…。

一方、テレビクルー達は突然血だらけの女に襲われみんなバラバラになってしまう。

住んでいるはずのない村人達から逃げながら廃村から脱出するストーリーです。

 

【羽生蛇村の廃村にはモデルがあった!?】

『SAIREN』の羽生蛇村は埼玉県の秩父市の廃村がモデルになっています。

秩父駅または、西部秩父駅から行くことができますが、かなりの山奥にあります。日向というバス停で降りると廃村に行くことができます。1日3本しかバスも出てないみたいなので行く場合は時間しっかり調べて行くように!

 

【主人公達の唯一の特殊能力】

このゲームは主にかくれんぼしながら脱出する感じのゲームです。もちろん武器も使って敵を倒すこともできますが、あまり敵を倒さずにその場を乗り切るほうがおすすめです。なぜなら、SIRENの敵はなんど倒しても数分経てば復活してしまいます…

「じゃあ、どうやってその場を乗り切るの?」というとそれぞれのキャラには視界ジャックという能力があります。

視界ジャックという能力は自分の近くにいる敵の視覚から敵の見てるものを見ることができます。敵の目線などを見て、様子を伺いながらその場から逃げることが必要です!

見つかった場合は倒すしかありません(笑)

 

【まとめ】

ジャパニーズホラーゲームは、敵に襲われることよりも「これ以上前に進みたくない…」と思えるような雰囲気が味噌だと私は思っています。

『SIREN:New Translation』は舞台として廃病院が登場するのですが、看護師用の休憩室に行くシーンがあります。暗い休憩室、デスクライトだけがポツーンと光っている中、看護師がブツブツ独り言を言っているのです。そこをバレずに通る怖さもありますが、それ以上にその雰囲気がとても怖くて、私はコントローラーのスティックをなかなか前に押し込めなくて30分くらい右往左往していました(笑)

このような精神的に怖いと思えるホラーゲームや映画が私はとても大好きで、SIRENシリーズは日本のホラーゲームの中でも神ゲーだと思います!

今は『SIREN:New Translation』はPS3でしかないのでPS4でも出してほしいくらいです…。新作でもいいのでお願いします(笑)

日本のホラーゲームやホラー映画の好きな方にはぜひプレイしてほしいゲームです!

 

公式PV

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