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26

Jul

【幽☆遊☆白書】“中二病始祖”飛影を徹底解説!【ネタバレ有】 #幽遊白書 #幽白

「飛影」プロフィール

出典 : Amazon.co.jp

名前:飛影
等級:A級妖怪 → D級 → B級 → A級 → S級
出身地:氷河の国
身長:低め
得意技:邪王炎殺黒龍波、邪王炎殺煉獄焦、邪王炎殺剣
声優:檜山修之

天空の氷河の国で生まれた妖怪。
生まれながらに強力な炎の妖気を身にまとっていたため、氷女たちから魔界の森に投げ落とされてしまい、拾われた盗賊から飛影と名付けられます。
自身も盗賊を生業とするようになり、殺戮の日々を経てA級妖怪まで上り詰めます。

しかし一瞬の油断から母親の形見である氷泪石を落としてしまい、それを探すために第三の目である邪眼を身に付ける手術を受け、その代償としてD級にまで妖力が低下。
その後に蔵馬(くらま)、剛鬼(ごうき)と共に霊界の三大秘宝を盗み出し、霊界から秘宝奪還の任を受けた浦飯幽助(うらめし ゆうすけ)と戦うことになります。

性格は冷血非道で好戦的。
その一方で自分が認めている人物へは気遣いを見せ、妹である雪菜(ゆきな)を常に思いやるなど、優しい面も持ち合わせています。

何故人気No.1になったのか?

『幽白』では連載中に3回の人気投票が行われましたが、その全てで飛影が1位を獲得しています。
圧倒的な人気No.1キャラクターですね。
特に女性からの支持が凄まじいと言われています。

その要因は主に「クールでぶっきらぼうだけど身内(特に妹の雪菜)には優しいところ」と言われています。
要するにツンデレですね。

また、飛影は中二病キャラの始祖とも言われており、それも人気の要因です。
得意技である「邪王炎殺黒龍波」のネーミングをはじめ、「もう後もどりはできんぞ。巻き方を忘れちまったからな」「残像だ」などのセリフ、母の形見のために妖力を失う覚悟など、彼の生き様全てが中二心を擽ります。
その影響力は大きく、連載終了から10年以上が経過した後もインターネット上で度々ネタにされており、現在も抜群の存在感を放っています。

初登場時は黒歴史?

そんな飛影ですが、実は初登場時はクールさのカケラもない小悪党キャラだったことも有名です。

飛影は原作コミック第3巻収録「三匹の妖怪」(アニメでは第6話「三匹の妖怪!飛影・蔵馬・剛鬼」)より登場しますが、この頃の飛影はやたら饒舌な上に幽助の幼なじみである雪村螢子(ゆきむら けいこ)を人質にするという、彼のイメージからはかけ離れた行動に出ます。
当然、その後幽助に敗北を喫しますが、そのやられっぷりも小悪党そのもの
まだキャラが定まっていなかったからと思われますが、あまりにも別人過ぎる姿は一見の価値アリです。

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