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Jul

【ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風】第5部はDIOの息子がギャングスターを目指す物語【2018秋アニメ】 #jojo_anime

注目のスタンドは?

3部以降に登場した「スタンド」という可視化された異能力の存在は、ジョジョのバトルにおける最大の特徴ですね。
そして、連載が進むたびにそのスタンド能力が複雑化されていくのも、ジョジョの特徴の一つ。
5部のスタンドは、3部や4部以上に一筋縄ではいかないものが多々あります。

主人公であるジョルノのスタンド「ゴールド・エクスペリエンス」は、触れた物体に生命を与えるという能力です。
例えば自分の歯の1つをクラゲに変えて、水分を吸い取らせることもできます。

この能力はかなり応用が利き、人体の部位を生成し負傷箇所を補うことも可能。
攻守両面において重要な役割を担うスタンドです。

そんな複雑な能力が多い5部ですが、その中でも特に注目のスタンドはフーゴの「パープル・ヘイズ」とパッショーネの幹部・ポルポの「ブラック・サバス」です。
パープル・ヘイズは拳に搭載されているカプセルから殺人ウイルスをバラ撒くというスタンドで、あまりにも扱いが難しかったのか、主人公サイドでありながら作中で一度しか戦闘の機会がありませんでした。
ブラック・サバスは典型的な自動操縦タイプで、内蔵された「矢」で突き刺しスタンドの才能を引き出すという過去のジョジョシリーズとも関連性のある能力と、その洗練されたデザインからとても人気の高いスタンドです。

アニメスタッフは分厚い陣容

アニメ版『ジョジョ』のアニメーション制作は1部からdavid productionが全て行っており、今回の5部『黄金の風』も続投が発表されています。
1部~3部で監督およびディレクターを担当していた津田尚克さんは今回、総監督に就任。
監督は『三者三葉』の木村泰大さん、『競女!!!!!!!!』の高橋秀弥さんが2人で務めます。

全ての部でシリーズ構成を務めている小林靖子さんは今回も続投。
一方、キャラクターデザインは毎回変わっており、今回は岸田隆宏さんが新たに担当します。

キャストはゲーム版から一新

ジョルノのアニメ版の声優を担当するのは、『アルドノア・ゼロ』スレイン役などで知られる小野賢章(おの けんしょう)さん
ブチャラティは『魔法科高校の劣等生』司波達也役などでおなじみの中村悠一(なかむら ゆういち)さんが演じます。
アバッキオは3部でダービー弟を演じた諏訪部順一(すわべ じゅんいち)さん、ミスタは『刀剣乱舞』三日月宗近役の鳥海浩輔(とりうみ こうすけ)さん、ナランチャは『ヒロアカ』デク役の山下大輝(やました だいき)さん、フーゴは『Mマス』舞田類役の榎木淳弥(えのき じゅんや)さんがそれぞれ担当すると決まっています。

この面々は、PS2用『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の旋風』、PS3用『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』といったゲーム版とは異なるキャスティングです。
ゲーム版の声に慣れたファンは最初戸惑うかもしれませんが、実力派揃いの陣容なのですぐにジャストフィットするはずです!

まとめ

『ジョジョ』は作品全体のファンも勿論多いですが、各部ごとに熱狂的なファンがいるのも特徴です。
2018年秋からスタートする第5部『黄金の風』はキャラクター人気が凄くて、特に敵キャラの人気はジョジョシリーズの中でもトップだと思います!

しかもバトル中心の構成&美形キャラ揃いなので、もしかしたらジョジョの中で一番アニメ映えする部かもしれません。
秋が楽しみですね!

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