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Jul

【オルフェンズ】意外と女性も魅了されるガンダムシリーズ【SEED】 #ガンダムSEED #g_tekketsu #オルフェンズ #ガンダム #gundam

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(2015‐2016放送)

出典 : (c)創通・サンライズ・MBS : 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

2クールに分けられた全50話による。実は先日の「全ガンダム投票」キャラクターランキングにて、本作品のサブ主人公とも呼べる「オルガ・イツカ」が第3位を取った。当方も正直、ガンダムシリーズでこの作品が一番オススメである。

内容としてはSEEDに比べて男臭く、「腐女子媚び」のような美麗なキャラが多いわけではないだろう。
しかし女性に勧める1つ目の理由は、ライトオタクでも入りやすい「分かりやすい」作りをしていることだ。

他のガンダムシリーズは内部抗争などもあり結構話が複雑だ。もちろんそれはガンダムが描くリアリティとして支持を受ける理由でもあるが、初心者には少しややこしくも感じる。
その点、このシリーズは「敵と味方」がはっきりとしている上、キャラクターの性格と役割が一致しやすい。どんなアニメであろうとも、視聴者が理解できないものは総じて「つまらない」「難しい」になってしまうのだ。
次にお勧めする理由としては、切なさが圧倒的に多いためだ。正直、この作品の女性人気の理由は男らしさの中に切なさが混じるためではないかと考えられる。
戦争を描く本シリーズに「死」はつき物だが、このシリーズはやるせない。味方が死ぬ、家族が死ぬ、愛した女が死ぬ、・・・そしてネタバレになってしまうが・・・主人公である三日月および、サブ主人公のオルガでさえ、最後には死んでしまうのだ。その死は華々しいとはいえず、毎回心苦しさを視聴者にもたらすが、だからこそ戦争に「綺麗さ」がなく儚く美しいのだ。

また、そんな状況下だからだろうが男同士の友情がすさまじい。主人公の三日月はサブ主人公のオルガにべったりであるし、敵対側の主演も最後の死に際で「相思相愛(?)」であったことが判明している。

まとめ

いかがだっただろうか?ガンダムは男子が見るものとは限らない。むしろ普段がみんながハッピーエンドになる報われる系漫画を見がちな女性にこそ、ガンダムは見て欲しい。きっと、ライトオタクも女子も腐女子も、今までにない世界観の中で楽しんでもらえるだろう。

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