オタクでもモテを放棄していない

出典 : Twitter STEINS;GATE TVアニメ公式 @SG_anime

ダルは二次元をこよなく愛するオタクですが、決して三次元に愛想を尽かしている訳でもなければ、モテを諦めている訳でもありません。
確かに体型は100kg目前の肥満体で、服装も完全なオタクのそれではありますが、自分が贔屓にしているフェイリスには積極的に会いに行きますし、女性に対して変に卑屈になったり敬遠したりせず、堂々と自分を出していきます。

特筆すべきはその行動力。
肥満でオタクでハッカーという引きこもり要素だらけでありながら、オタク関連以外のイベントであるタイムマシンオフ会にさえ参加する予定を立てるほどのアクティブさ。
初対面時の桐生萌郁（きりゅう もえか）に握手をしようと手を差し伸べたこともありましたね（スルーされましたが）。

嫁になる由季とは、どの世界線であっても結婚するのが確定している運命の相手ですが、それもこのダルの行動力あってこそでしょう。

大半の女性に蛇蝎のごとく嫌われても、自分を受け入れてくれる女性が1人いればそれでいい。
ダルの生き様にはそういう強い信念を感じます。

イケボはモテる要素に入りますか？

出典 : Twitter STEINS;GATE TVアニメ公式 @SG_anime

一説によると、人が他人に対して抱く第一印象の40％近くは聴覚情報によるものだと言われています。
聴覚情報とはすなわち声質、話し方、口調、声の大きさなどです。
よって、声は十分過ぎるほどモテる要素と言えます。

ダルの場合、普段の話し方は肥満オタクのテンプレといった感じですが、「あんた、いま最高に輝いてるよ」など時折やたらイケボを披露する時があります。
この声もダルの武器となったはずです。多分。

まとめ

無印では変態＆オタクの一面が強かったダルですが、ゼロでの彼は父性に目覚めているからなのか、イケメンな内面が滲み出ている場面が目立ちますよね。
痛々しい言動は相変わらずなのに、「このダルなら美人嫁をゲットしても不思議じゃない」と思わせる妙な説得力を感じます。
「美人……なんて贅沢は言わないから嫁が欲しい！」という人は、ぜひ彼の生き様を参考にしてみてください！

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