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Jun
【ガールズ&パンツァー】戦車道のスヽメ!プラウダ高校編【アニメ】 #garupan #ガルパン
TVアニメ・OVA・劇場版、そして最終章と絶大な人気を誇る『ガールズ&パンツァー(通称:ガルパン)』
魅力はなんといっても戦車に乗り、勝利を目指す個性的なチームとキャラクター達ではないでしょうか?
そんな登場チームの中から、今回は対戦校であるプラウダ高校を紹介したいと思います!
プラウダ高校とは
旧ソ連をモチーフにした雪上での戦闘が得意な学校で、校名の「プラウダ」はロシア語で「真実・正義」を意味しています。
強豪校の一角で、前回大会では10連覇のかかっていた黒森峰女学園を破り優勝しています。
メンバーはロシア語が堪能で、フラッグ車乗員は田舎風の発音をしています。
メンバー
カチューシャ(CV:金元寿子)
隊長でT-34/85の車長。通称「小さな暴君」、別名「地吹雪のカチューシャ」。
とても背が小さいがプライドが非常に高く、ノンナに肩車をしてもらい、常に相手を見下ろす態度を取っていて、準決勝でみほと対面した際には「あなたのおかげで優勝することができたわ」と皮肉を言うほど。
車高の高いKV-2が好きで「カーベーたん」と呼んでいる。
ノンナ(CV:上坂すみれ)
副隊長でT-34/85の車長だがIS-2の砲手を務めることも。劇場版では同車の車長を務めている。別名「ブリザードのノンナ」。
カチューシャの類稀な将器を見抜いており、公私にわたってフォローをしています。
「カチューシャの日記」をつけるのが日課。
ニーナ(CV:小笠原早紀)
KV-2の装填手の一人。
小柄で東北訛りの話し方が特徴で、準決勝ではプラウダ生徒に変装した優花里とエルヴィンにまんまと騙され、自軍の布陣を漏らしてしまいます。
アリーナ(CV:佐藤奏美)
KV-2のもう一人の装填手。
先ほどのニーナとよく行動を共にしています。
劇場版では窮地に立った際、カチャーシャを逃がすためにKV-2を盾にすることを進言します。
クラーラ(CV:ジェーニャ)
T-34/85の車長。
ロシアからの留学生で、ノンナとはロシア語でよく話しています。そのため、カチューシャに日本語で話すよう叱られるが、実は日本語も堪能だったりします。
ノンナに負けないほどカチューシャに心酔している。
使用車輌
T -34/76
ソ連が開発した傑作戦車で、独ソ戦の中盤から終戦まで使用されました。
厚く傾斜した装甲、炎上しにくいディーゼルエンジン、強力な76mm砲を搭載しており、ドイツ軍にT-34ショックといえる衝撃を与えました。
T -34/85
T-34の車体に大型の砲塔と85mm高射砲を搭載した強化型。
砲塔の大型化によって車長が兼務していた砲手や装填主が専任になりました。
KV-2
ソ連が第二次大戦中に開発した重戦車で、砲塔に152mmの大きな主砲が搭載されていました。
戦車の装甲を叩き割るほどの威力があり、街道の分岐点に居座った1輌でドイツ軍の新劇を食い止めたことから「街道上の怪物」と呼ばれました。
強大な榴弾砲で、弾頭と装薬を別々に装填しなければならないため、発射速度はとても遅かったです。
IS-2
独ソ戦で、ドイツ軍のパンターやティーガーⅠに対抗するために開発された重戦車。
コンパクトな砲塔に122mm戦車砲と搭載したことで、砲塔内は狭くなってしまいましたが、徹甲弾でティーガーⅠの装甲を貫通、榴弾でも装甲を叩き割るほど強力なものになりました。
まとめ
やはり、プラウダの注目と言ったら愛されキャラである隊長・カチューシャでしょう!
まるで子供なカチューシャですが、指揮力はやはり隊長を務めているだけあって目を見張るものがあります。
カチューシャと、ノンナをはじめとした忠誠心の高いメンバーの活躍に注目です!