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26

Oct

【ゆるキャン△】志摩リン(しまりん)はソロキャンとグルキャンどっちが好き? 検証まとめ #ゆるキャン

出展 : Amazon.co.jp

2期と映画制作が決定したアニメ『ゆるキャン△』より、主人公の1人・志摩リンについて検証!
1期はソロキャンガールだったしまりんがグルキャンの楽しさに目覚めた所で終了しましたが、その後彼女がどちらのキャンプを好むようになったのかを考察しました!

志摩リン(しま りん)キャラクター概要

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『ゆるキャン△』のメインキャラクターの1人で、山梨県・本栖高校に通う女子高生。
小柄で、長く伸ばした髪を頭頂部でまとめシニヨンに結っている姿が特徴的。
キャンプ時に帽子を被る時、また原付を運転する際には結わずストレートのままにしていることが多いようです。

祖父の影響で中学1年生の冬からキャンプを始め、以降シーズンオフである冬季に限定してキャンプを行っています。
1人で静かに過ごしたいという意向で、物語序盤までは自分1人でキャンプを行う「ソロキャン」限定で活動していました。

騒がしいノリには苦手意識を持っていて、野外活動サークル(野クル)とは当初距離を置いていましたが、人見知りという訳ではなく、旅の途中では結構頻繁に他人と交流を図っています。

キャンプ中や学校内で度々本を読むほどの読書好きで、アルバイト先も本屋を選ぶくらい本の虫。
読んでいる本は主に「UFO」「徳川埋蔵金」に関するもので、オカルト好きでもあるようです。

アニメの担当声優は東山奈央(とうやま なお)

しまりんはグルキャンの方が好きになった?

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ソロキャンガールのしまりんですが、アニメ1期11話「クリキャン!」で各務原なでしこ(かがみはら なでしこ)、大垣千明(おおがき ちあき)、犬山あおい(いぬやま あおい)、斉藤恵那(さいとう えな)、そして顧問の鳥羽美波(とば みなみ)の5人とキャンプをすることになり、グループキャンプ(グルキャン)デビューを果たします。
「私たちと一緒に野外活動サークルやろう」というなでしこからの誘いに思わずイヤな顔をしてしまったり、千明からの勧誘を何度も断っていたりと、大人数で行うグルキャンにはかなり抵抗がある様子でしたが、いざ参加してみると問題なく溶け込み、苦手意識を持っていた千明を名前で呼ぶ仲になるなど、かなり楽しんでいる様子でした。

このグルキャンの様子が描かれた11~12話を視聴した後、「しまりんってソロキャンよりグルキャンの方が好きになったんじゃないか?」と思った人は結構いたのではないでしょうか?

ゆるキャンのアニメ1期までのストーリー構成は、しまりん視点で見ると「これまでソロキャン専門でやってきたけど、なでしこと出会い、野クルとも距離を縮め、ソロキャン以外のキャンプも経験し、グルキャンの良さを実感した」という展開になっていて、最後の「グルキャンの良さを実感した」というところが起承転結の結、すなわち結論のように感じられますよね。
原作未読でアニメ1期だけを観た人からすれば、ゆるキャンとは「ソロキャンガールのしまりんがグルキャンの良さに目覚める物語」であって、今後しまりんはみんなと一緒にキャンプする日々を送る……となるのが自然な成り行きのように思えます。

11話でなでしこが替えのガスボンベを忘れたことが判明し困っていた時、遠く離れたコンビニまで原付で買いに行くと進言し、仲間のために率先して動くしまりんの姿は、なでしこだけでなく視聴者にも頼もしく映りました。
そういった印象もあり、尚更「しまりんはグルキャンにも向いている!」「しまりんはみんなでワイワイやるキャンプが好きになった!」と思ってしまいますよね。

でも、果たして本当にそうなのでしょうか?

しまりんのグルキャン適正を検証しつつ、真相に迫っていきます。

「くぁwせdrftgyふじこlp」から見えるしまりんのお茶目さ

出展 : Amazon.co.jp

物語冒頭で遭難していたなでしこを助け、にも拘わらず一緒に活動しようと誘ってきたなでしこを拒絶した経緯から、しまりんは気難しい人物という第一印象を持った人は一定数いるのではないでしょうか
しかしその後を見ればわかるように、しまりんは決して気難しい性格ではなく、人間嫌いでもありません。
むしろかなりお茶目です。

彼女の気さくな一面は作中の随所で見られますが、特に顕著なのは2話「ようこそ野クルへ!」の一幕。
友達の斉藤さんとLINEで会話中、斉藤さんが「貴様のいるキャンプ場に熊とトラとチワワ100匹を放った」とボケた際に返した「うわなにをするくぁwせdrftgyふじこlp」という文章です。

言語化できない悲鳴を表すネットスラングの「くぁwせdrftgyふじこlp」を実際に発音したこのシーンは放送当時大きな話題になり、ゆるキャンをヒットさせた要因の1つになりました。
この場面、どうしても声優の東山さんによる発音に注目が行きがちですが、しまりんが想像以上にお茶目であることを印象付ける重要なシーンでもあります。
ソロキャンしかしない志摩リンというキャラクターが、偏屈でも気難しくもなく、実際にはノリが良くて親近感を持てる人物だと一瞬で理解できる効果が「くぁwせdrftgyふじこlp」にはあったのです。

その後も、なでしこの行動に対し「スーパーの実演販売か」「田舎のおばあちゃんか」律儀にツッコむシーンなど、しまりんの気さくな面はどんどん表に出てきます。
そんな彼女の砕けた一面はコミュ力にも繋がっていて、グルキャン適正ありと判断することができます。

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