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May
神曲揃い!J-POPアーティストによるアニメタイアップ曲まとめ(2010年代編)
アニメの主題歌といえば出演している声優によるキャラクターソング、アニソン歌手や声優アーティストによる作品をモチーフにしたオリジナル曲が主です。
が、中には普段はアニメとは関連性のないアーティスト(J-POPアーティスト)の曲がタイアップとして使用されることがあります。
タイアップが最も多かったのは1990年代の印象が強いですが、2010年代となった今でもアニメタイアップ曲は多く名曲が存在しています。
(本記事ではあえてアニソンと表現せず、アニメタイアップ曲とします)
そこで今回は2010年代の曲に焦点を当て、少し紹介していきたいと思います!
HUNTER×HUNTER
Just Awake / Fear, and Loathing in Las Vegas
2008年結成。ポスト・ハードコアをベースにオートチューンボーカルとシンセサイザーを加えたトランス要素の強いサウンドが特徴のバンド。
バンド名が長く覚えにくいのか、正式名称が曖昧な人から「なんちゃらラスベガス」と呼ばれています。
本作以外にもタイアップされている楽曲は多く、どれも熱く激しく、作品を盛り上げるのにぴったりなものばかりです。
ログ・ホライズン
database feat. TAKUMA (10-FEET) / MAN WITH A MISSION
5人組のロックバンドで頭はオオカミ、身体は人間という外見の究極の生命体という設定。
バンド名は「使命を持った男」という意味で、略称はMWAMやマンウィズ、外見からオオカミバンドと俗称されることもあります。
本楽曲は10-FEETのボーカル・TAKUMAとのコラボ曲でもあり、TAKUMAは作詞にも関わっています。
東京喰種トーキョーグール
unravel / TK from 凛として時雨
若者を中心に人気を誇るロックバンド『凛として時雨』のギター・ボーカルのTKのソロ名義での1stシングル。
バンドとは打って変わってデジタルサウンドも取り入れており、ドラマチックに仕上げられています。
血界戦線
ビターソングとシュガーステップ / UNISON SQUARE GARDEN
2004年に結成されたスリーピースロックバンドで、略称はユニゾン。
本作以外にも『TIGER & BUNNY』や『3月のライオン』など多くのアニメタイアップ曲を持っており、多くのアニメファンにも指示されています。
ダーリン・イン・ザ・フランキス
KISS OF DEATH (Produced by HYDE) / 中島美嘉
最後に紹介するのは2000年代を代表する歌手・中島美嘉さん。
この楽曲のプロデュースはL’Arc〜en〜CielのHYDEさんで、この2人のコンビは映画『NANA』の主題歌『GLAMOROUS SKY』以来でなんと13年ぶり!
前作のバンドサウンドとは違い、今回はデジタルサウンドを前面に出しており、中島美嘉さんの持つミステリアスな雰囲気が相まって、見事にアニメの世界観を表現しています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
アニメタイアップ曲の最も多かった1990年代と同様に、現在もバンドアーティストが多いと感じました。
そして、良いモノは良い!
今後もどんな素晴らしいアニメタイアップ曲が出てくるのか楽しみです!